FOOL'S MATE channel

【ライヴレポート】 THE BEETHOVEN/2013.05.31@渋谷O-West

2013/06/07 17:30 投稿

  • タグ:
  • BEETHOVEN
  • ベートーヴェン
  • マコト
  • 福助。
  • 那オキ
  • YURAサマ

THE BEETHOVEN

結成記念ワンマンライブ -THE BEETHOVEN-
2013.05.31 渋谷O-West

【SET LIST】
 1. The Greatest Party
 2. 罪
 3. 全部間違いなんだ、答えなど何処にも無い。
 4. ソラニ堕チル
 5. 僕ノ嘘
 6. レイン・ダンス
 7. 倖せコチラ手の鳴る方へ
 8. Wonderful World
 9. 激パレ
10. Fragment of Resplendent
(ENCORE)
11. 全部間違いなんだ、答えなど何処にも無い。
12. 激パレ


マコト(Vo)             福助。(G)
1e822789e56b46a971d7675499035f221c118cb3  02a0e14ae45edc33fa8009fb63d2cdf5b65b28c7

那オキ(B)
d2717eb142256b76e69e899a34bdd64abb236784 

YURAサマ(Dr)
616874f12f8f4982e74a239b5cd41c0009f91393

b276d5a4a95602b3037e1d5c2836760b50e26938

11dcea503d9a1afde7ac3576d285e356a89d1051

4450e4f7fce23ca10d958db5228b5d62fbeaf782

 2013年1月13日、あるバンドの結成が発表された。名前は「THE BEETHOVEN」。発表直後から大きな注目を集めたのだが、このバンド、さまざまな部分が謎のヴェールに包まれていた。発表されたのは、メンバーがマコト(ex.ドレミ團)、福助。(ADAPTER。、メトロノーム)、那オキ(人格ラヂオ)、YURAサマ(Dacco、Psycho le Cemu)の4人であること、そして5月31日に結成記念ワンマンライヴを行なうということの2つのみ。バンドコンセプト、ヴィジュアルイメージ、そして何よりも、4人が一体どんな音を鳴らすのか……詳細は、まったくもって不明だった。オフィシャルホームページでは、ハードなギターサウンドが流れてはいたものの、そこから全体像を掴むというのはなかなか難しい。なにしろ彼らは、シーンの中でも独自の路線を歩み、強い個性を放っている曲者達である。果たしてTHE BEETHOVENとはどんなバンドなのか? それを確認すべく、ワンマンライヴに足を運んだ。

 会場に着くと、2階席にもオーディエンスがひしめき合うほどの大盛況ぶり。ステージ前に張られた紗幕には、バンドロゴと、こちらに強い視線を送る女性の線画が交互に映し出されている。開演時間をしばらく過ぎた頃、BGMと会場の明かりがフェードアウト。偉大なる作曲家・ベートーヴェンの「月光」が流れ始めた。それが、ハードなエレクトロサウンドにリミックスされたものにスイッチ。そこから紗幕越しにヘヴィなギターリフが放たれると、オーディエンスのテンションが徐々に上がっていく。そして、フロアの興奮が大きく膨らみ上がったとき、ついに紗幕が落とされた。シャンデリアが吊るされたステージには、黒を基調とした衣装を身にまとった4人の姿。客席から大歓声が上がる中、THE BEETHOVENの1stワンマンライヴがスタートした。

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

FOOL'S MATE channel

FOOL'S MATE channel

月額
¥330  (税込)
このチャンネルの詳細