カルモア釣査団 隊長の大西です。
釣れない隊長はただの大西。
ここ最近、釣果がすこぶる宜しくありませんが負けずに頑張っています。
釣りの企画として生きている餌を使って魚を釣る。
非常にロマンがあると思いませんか。
しかもエビを撒いて魚を寄せるという超贅沢な釣りです。
撒く量も尋常じゃなく大体、3,000円前後。
今回はこのロマンあふれる釣りをやるべく色々と釣具屋を調べていたところ
神奈川県 川崎市にある「勇竿」という釣具屋でまさにこのエビ撒きスズキ釣り釣りを
推していたので連絡してみました。
【勇竿】
http://yuzao.jp/
西の方に比べ餌として使用するシラサエビが高価な関東でもここ勇竿さんは破格でした。
当日に買う餌を確保していただき、仕掛けや釣り方など色々電話で話していると、
オーナーの池田さんがご一緒にどうですか?と誘ってくれました。
これは願っても見ないチャンスなのではい、と即答でした。
当日、勇竿さんでシラサエビと仕掛けを購入。
こんな小さなエビです。
これで数百円ですかね?
これを15倍くらい買いますw
撒くわけですからね。
仕掛けは棒浮き~針までがセットになったものが1,000円ほどで購入できます。
写真にあるエビを撒く柄杓(えしゃく)も勇竿で購入できます。
釣りスタート。
流れとしては
①付け餌をセットしておく
※エビの尻尾につける場合と、顔につける場合があります。
地域によりますが池田さんは尻尾でした。
②撒き餌を撒く
③付け餌を投入
この流れでやらないと撒き餌と付け餌が同調し辛くなります。
因みに放送中、私はうまくできていませんでした…。
上の写真を見てわかる通り、潮通しが非常にいい場所なので撒いたエビは下げ潮だと河口に、上げ潮だと上流側に流れていきます。
流れたら目の前にいなくなっちゃうじゃん!と思いますが、撒くことでできたエビの帯に沿って魚が寄ってくるそうです。また回遊してきたスズキが溜まりやすくもなるそうです。
釣りが安定してきた頃、ボーっと見ていた浮きが水中へ!
キタキタキタキタっ!
しっかり飲ませるために待ちましたが、数秒後浮きが浮上。
合わせてみましたが後の祭りです。エビがいませんでした。
即あわせだったか。
餌が小さいので飲ませる時間は必要ないみたいです。
その後、何度かアタリがあるも乗らなかったり上手く合わせられなかったり…。
バラす度に見兼ねた池田さんがアドバイスをくれましたが私が活かすことができませんでした。
最後の最後のアタリもドラグの調整を誤りバラし。
どうやら負の連鎖から抜け出せそうにありません。
一発デカイのを釣ってエビ撒きスズキ釣りの興奮を皆さんにお伝えしたかったのですが
叶いませんでした!
しかし、隣では池田さんとお仲間の方がいいサイズのシーバスとチヌを釣られていました。
その魚がこちら。
自分で釣ったわけでもないのにいい顔してんな…。
この魚はこの放送後にある後援会放送の料理枠の食材になりました。
ありがとうございます!
後援会放送とは?
http://ch.nicovideo.jp/fimofishing/blomaga/ar841550
つまり僕らはニコニコで釣りをPRするために毎週1回、無料で釣りの生放送をしています。
それにご支援いただければ幸いです。
また勇竿さんも釣りの初心者に対し親切丁寧に教えてくれるお店でした。
エビ撒きの初心者ですというと仕掛けを組んでくれたり、何から何まで教えてくれました。
僕らの活動に限らず、何らかのきっかけで釣りの未経験者が釣りに興味をもって釣具を買うときに、勇竿さんのようなお店が沢山あると「釣りって楽しそう」から「釣りって楽しい!」にかわる人が増えそうですね。
負のオーラ前回な放送でしたが、次回はご期待下さい!w
今回も番組、ブログをご視聴いただき誠にありがとうございました。
【勇竿】
http://yuzao.jp/
文=大西
コメント
コメントを書く