カルモア釣査団 隊長の大西です。
1月12日放送
ご視聴いただけましたでしょうか??
東京湾ではこの冬の時期に産卵のためカレイが接岸します。
投げ釣りの射程距離に入るということでカレイ釣り師は血が騒ぎ、
寒い中でも闘志を燃やし竿を振る、実は熱い季節。
「カレイが釣れだした」
釣具屋の情報を元に、我々も闘志を燃やし千葉のある護岸に向かいました。
現地に到着し、現場へ向かうと、寒い。
それもそう。この日の現場の天気
心まで冷え切ってしまうようぅ…。
弱音を吐いても仕方ないので準備開始。
隣には竿を5本出しているおじさんがいました。番組中では竿先から目を離さず、じっとその時を待つ姿がプロっぽく野生のプロと称していました。(勝手にすいませんw)
その方でさえ今日は渋い様子。
カレイ釣りは基本的な投げ釣りの仕掛け。
20~25号の天秤に、市販の「カレイ釣り仕掛け」
仕掛けを購入するときに気をつけるべき点は針の大きさとハリスの太さです。
カレイの仕掛けもキスを釣る様な小さい針もあれば、40cm越え狙いの大きい針までありますので、
自分が行く場所のカレイが大体どれくらいかを調べる必要があります!
近くの釣具屋さんに電話して聞くのが一番早いと思います。
今回釣査団が使った仕掛けはこちら。
カレイのサイズが30cm前後ということで針は小さめの6号。
ハリスが1号と細めなので釣れたカレイを引っこ抜くのは怖いので網を持っていきました。
釣り開始
投げ釣りは手数勝負!
自分が管理できる限界の4本体制で挑みました。同じ砂地の中でもかけ上がりであったり、沈み根を探しカレイの定位しやすい場所を探りました。
初めの1時間は自分もカレイ釣りの基本を理解しておらず、投げっぱなしでいましたが視聴者からのコメントで重要な事を学びました。
「広範囲に探るためある程度時間が経ったら少しづつ手前に巻いて様子を見る」
確かに!
カレイがどこにいるか分からないので少しでも餌をカレイの近くに持っていくためにこちらからコンタクトしていくのは重要な事ですねヾ( ̄∇ ̄=ノ
ニコ生の良いところは僕らが一方的に動画を発信するだけでなく視聴者の方からも情報をいただき
皆でターゲットを狙えることですね。ありがとうございます!
それでもあまりの渋さにアタリすら無し…。
カレイのアタリは直接竿先に出るわけではなく、張っていた糸が緩んだり、逆に緩んでいた糸が張ったりするそうです。つまり餌を加えたままその場に定位しているのでしょうか?また野生のプロがずっと竿先を見つめていた理由、カレイのアタリは餌に食いついたその瞬間にだけ出るからだそうです。その反応を見逃してしまうとアタリを見極めるのは困難。
この情報も視聴者の方からいただきました(´・艸・`;)
途中、お手洗いに行くついでに野生のプロに「釣れますか??」ときいたら
渋い顔で "駄目だね。そっちは?"と。こちらも釣れないっす!w
唯一、江戸前の高級魚である銀宝(ギンポ?)が釣れるもカレイからのコンタクトはありませんでした。これがカレイ釣りなんですね。アタリに気づいたときや、釣れたときの興奮はまだ未経験ですが渋い中でも地形を探りカレイに少しでも近づくよう模索する感じもカレイ釣りの醍醐味なんだなと思いました。
こんな寒いなかでしかできない釣りなので釣れた時の興奮は凄まじいでしょうね。
ということでカレイ釣りは再調査しますw
1月23日(土曜日)
大西の単独釣行になりますが、やらさせていただきます。
またまたしぶ~い釣りになるかもしれませんが全力でカレイと対峙したいと思います。
今回も番組、ブロマガをご視聴いただきありがとうございました。
次回の放送の宜しくお願いします!
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