12月下旬、千葉にある管理釣り場、釣パラダイスさんで行った真冬のバス釣りについての記事。
皆さん、あけましておめでとうございます!カルモア釣査団 隊長の大西です。
2017年もカルモア釣査団をよろしくお願いいたします。
【釣り場】
施設:水と緑の 釣パラダイス
住所:千葉県山武市大木470-1
電話:043-444-6000
営業:土日祝日 AM6:00~PM6:00
平日AM6:30~PM6:00
年中無休
施設案内:http://turipara.web.fc2.com/sub2.htm
料金表:http://turipara.web.fc2.com/sub3.htm
本来、野池や川、湖において真冬はバス釣りのオフシーズンとなるのだが、ここ釣パラダイスさんは管理釣り場であるため、冬でもバスが釣れるらしい。
冬場に湖なんぞに行けば我々の腕なら間違いなくノーバイトで涙を拭うことになる。
過去、トラウト、タナゴ、ヘラブナなど「野」で挑戦すると丸ボウズを食らいそうな釣り物をここで経験させてもらったこともある。
今回も管釣りだが簡単には釣らせてくれないんでしょ?とやや警戒して現場に向かった。
【大自然?! 釣パラダイスの雑感】
管理釣り場といえば障害物のないオープンな釣り場をイメージするのだが、ここでは自然のフィールドにより近づけた環境が用意されているため、バス釣り本来の狙い方を楽しむことができる。
勿論、足場も良いため雨でぬかるんでいない限りスニーカーでも釣りが可能。
アシや木は人工的に植えつけられているものの、バスの隠れスポットとして根を張り生息している。
投げて巻くだけの釣りではなく、ダウンショットやネコリグなどネチネチと繊細な釣りもできる。
青線のようなストレッチもバスの格好の住処になる。
野池では定番の浮葉植物(リリーパッド)の上をフロッグで狙うことも可能。
これらのカバーが釣り場全体に散りばめられているため、多少お客さんが多くてもランガンして釣りを楽しむことができる。入り口にはインレットも存在する。
写真を見ただけでバスアングラーなら「攻めたい…」と思うのではないか。
管理釣り場でしょ?と侮ってはいけない。バスがいることも保障された夢のようなフィールドなのだ。
【釣パラダイスでのルール】
管理されているが故に、それを維持するためのルールがある。
①ワームを使用する際は生分解性のワームのみ使用可能
つまり、水中の微生物によって分解→池やバスのお腹に残らないもののみ。
このワームについては我々も釣具屋で調べてみたところ数が多くあるわけではないので、買う際は店員に聞いたほうが早い。
②針は返しのないもののみ使用可能
つまり、バーブレスである。返しがあると確かにバレ難いのだが、逆にバスから針を外すとき、針自体が外れにくいため場合によっては力が入りすぎ、バスのアゴが外れ死因になるとのこと。
③バスを陸に上げない、手で触らない
少しでも元気な状態でバスをリリースしてあげてくださいとのこと。
④リリースOK!むしろリリースしなきゃ駄目!絶対
地域によってはリリース禁止で駆除対象魚となっているバスだが、ここでは管理しているためリリースが前提となる。
釣り禁止やリリース禁止など釣り場が減っているからこそ釣パラダイスさんのような大手を振ってバス釣りができる場所は貴重である。
【釣り開始】
お店に着くとかつてなかなかお会いできず伝説の存在となっていた管理人のお兄さんが対応してくれた。
ここ最近の状況としてはミノーの早巻きなど、ルアーの早い動きに対して反応するリアクションヒットが多いとのことで、この時点で経験不足が故に苦手なダインショットやネコリグの選択肢はほとんど捨てた。
※プレッシャーからの解放
むしろバス釣りにおいて慎重な顧問はミノーをほとんどもっていなかったため、苦戦する展開が予想された。
またアベレージは30cmを超えるほどバスのコンディションは抜群らしい。
ポイントはどこを選んでも釣れそうな雰囲気なので顧問とNGN氏が何となくで選んだ場所で開始した。
【X-70(メガバスルアー)がハマる】
最初に釣ったのはNGN氏。当人はルアーを一つも持ってきていないのにだ。
X-70は顧問が信用するシャッド系のルアーで、放送前にNGN氏に貸したルアー。
このルアーにジャークという可変アクションを加えることでバスが物凄い高反応を見せた。
ポイントは足元の護岸際。足元も立派なストラクチャーということを覚えておきたい。
ラバーネットに入れられたバスを見ると管理釣り場感が物凄く出る。
同じアクションでバスが釣れる。
完全にこの日はミノーのジャークパターンと思ったが、顧問がワッキーリグで釣った。
良く肥えたバス。
海釣りではほとんど聞かないワッキーリグで釣れるところがバス釣りの面白いところ。
誰でも簡単!とは言えないがバス釣りを本腰でやっていないくてもこうやって釣れてくれる。
あとは僕だけ。
フラッシュミノーを信じて投げるのみ。
【大西でも釣れた釣パラダイス】
2時間を告げる時報の直後、優しいバスが僕の相手をしてくれた。
バスが見えていないので自演疑惑も浮上したが、きちんと釣った。
やはりフラッシュミノーのジャークだった。
シーバス、トラウト、バスなど色んな魚を釣ってくれたフラッシュミノーをこれからも愛していこうと思う。
【まとめ】
あくまで個人の感想だが、釣り人は簡単に釣れると飽きが来て、無理ゲーに近いと諦めたくなる。釣パラダイスはその中間にあり飽きさせず、夢中で釣りをさせてくれる場所だと思った。
上手い人が釣りをすると30匹釣れるなど人によっては凄くイージーではあるのだが野でやられた僕らからすると丁度良いバス釣り場だった。
千葉の中央、成田空港の近くにある釣り場なのでアクセスは良く、首都圏から行くには苦にならない
。
また、バス釣り場以外にも、トラウト、ヘラブナ、コイ、タナゴなど魚種も豊富なので季節ごとに釣り物を変えて楽しむこともできる。
残すはコイのみ。いつか釣パラダイストライアスロンで一日で全魚種制覇などの企画もやってみたい。
タナゴに苦戦する様子が目に浮かぶ…
釣パラさん、今回も釣り場の提供ありがとうございました。
皆さんも是非、釣パラで釣りを楽しんでみてください~
カルモア釣査団の第2弾ステッカーをおいていますので遊んだついでに持って帰って下さいw
【釣り場提供】
施設:水と緑の 釣パラダイス
住所:千葉県山武市大木470-1
電話:043-444-6000
営業:土日祝日 AM6:00~PM6:00
平日AM6:30~PM6:00
年中無休
皆さん、あけましておめでとうございます!カルモア釣査団 隊長の大西です。
2017年もカルモア釣査団をよろしくお願いいたします。
【釣り場】
施設:水と緑の 釣パラダイス
住所:千葉県山武市大木470-1
電話:043-444-6000
営業:土日祝日 AM6:00~PM6:00
平日AM6:30~PM6:00
年中無休
施設案内:http://turipara.web.fc2.com/sub2.htm
料金表:http://turipara.web.fc2.com/sub3.htm
本来、野池や川、湖において真冬はバス釣りのオフシーズンとなるのだが、ここ釣パラダイスさんは管理釣り場であるため、冬でもバスが釣れるらしい。
冬場に湖なんぞに行けば我々の腕なら間違いなくノーバイトで涙を拭うことになる。
過去、トラウト、タナゴ、ヘラブナなど「野」で挑戦すると丸ボウズを食らいそうな釣り物をここで経験させてもらったこともある。
今回も管釣りだが簡単には釣らせてくれないんでしょ?とやや警戒して現場に向かった。
【大自然?! 釣パラダイスの雑感】
管理釣り場といえば障害物のないオープンな釣り場をイメージするのだが、ここでは自然のフィールドにより近づけた環境が用意されているため、バス釣り本来の狙い方を楽しむことができる。
勿論、足場も良いため雨でぬかるんでいない限りスニーカーでも釣りが可能。
アシや木は人工的に植えつけられているものの、バスの隠れスポットとして根を張り生息している。
投げて巻くだけの釣りではなく、ダウンショットやネコリグなどネチネチと繊細な釣りもできる。
青線のようなストレッチもバスの格好の住処になる。
野池では定番の浮葉植物(リリーパッド)の上をフロッグで狙うことも可能。
これらのカバーが釣り場全体に散りばめられているため、多少お客さんが多くてもランガンして釣りを楽しむことができる。入り口にはインレットも存在する。
写真を見ただけでバスアングラーなら「攻めたい…」と思うのではないか。
管理釣り場でしょ?と侮ってはいけない。バスがいることも保障された夢のようなフィールドなのだ。
【釣パラダイスでのルール】
管理されているが故に、それを維持するためのルールがある。
①ワームを使用する際は生分解性のワームのみ使用可能
つまり、水中の微生物によって分解→池やバスのお腹に残らないもののみ。
このワームについては我々も釣具屋で調べてみたところ数が多くあるわけではないので、買う際は店員に聞いたほうが早い。
②針は返しのないもののみ使用可能
つまり、バーブレスである。返しがあると確かにバレ難いのだが、逆にバスから針を外すとき、針自体が外れにくいため場合によっては力が入りすぎ、バスのアゴが外れ死因になるとのこと。
③バスを陸に上げない、手で触らない
少しでも元気な状態でバスをリリースしてあげてくださいとのこと。
④リリースOK!むしろリリースしなきゃ駄目!絶対
地域によってはリリース禁止で駆除対象魚となっているバスだが、ここでは管理しているためリリースが前提となる。
釣り禁止やリリース禁止など釣り場が減っているからこそ釣パラダイスさんのような大手を振ってバス釣りができる場所は貴重である。
【釣り開始】
お店に着くとかつてなかなかお会いできず伝説の存在となっていた管理人のお兄さんが対応してくれた。
ここ最近の状況としてはミノーの早巻きなど、ルアーの早い動きに対して反応するリアクションヒットが多いとのことで、この時点で経験不足が故に苦手なダインショットやネコリグの選択肢はほとんど捨てた。
※プレッシャーからの解放
むしろバス釣りにおいて慎重な顧問はミノーをほとんどもっていなかったため、苦戦する展開が予想された。
またアベレージは30cmを超えるほどバスのコンディションは抜群らしい。
ポイントはどこを選んでも釣れそうな雰囲気なので顧問とNGN氏が何となくで選んだ場所で開始した。
【X-70(メガバスルアー)がハマる】
最初に釣ったのはNGN氏。当人はルアーを一つも持ってきていないのにだ。
X-70は顧問が信用するシャッド系のルアーで、放送前にNGN氏に貸したルアー。
このルアーにジャークという可変アクションを加えることでバスが物凄い高反応を見せた。
ポイントは足元の護岸際。足元も立派なストラクチャーということを覚えておきたい。
ラバーネットに入れられたバスを見ると管理釣り場感が物凄く出る。
同じアクションでバスが釣れる。
完全にこの日はミノーのジャークパターンと思ったが、顧問がワッキーリグで釣った。
良く肥えたバス。
海釣りではほとんど聞かないワッキーリグで釣れるところがバス釣りの面白いところ。
誰でも簡単!とは言えないがバス釣りを本腰でやっていないくてもこうやって釣れてくれる。
あとは僕だけ。
フラッシュミノーを信じて投げるのみ。
【大西でも釣れた釣パラダイス】
2時間を告げる時報の直後、優しいバスが僕の相手をしてくれた。
バスが見えていないので自演疑惑も浮上したが、きちんと釣った。
やはりフラッシュミノーのジャークだった。
シーバス、トラウト、バスなど色んな魚を釣ってくれたフラッシュミノーをこれからも愛していこうと思う。
【まとめ】
あくまで個人の感想だが、釣り人は簡単に釣れると飽きが来て、無理ゲーに近いと諦めたくなる。釣パラダイスはその中間にあり飽きさせず、夢中で釣りをさせてくれる場所だと思った。
上手い人が釣りをすると30匹釣れるなど人によっては凄くイージーではあるのだが野でやられた僕らからすると丁度良いバス釣り場だった。
千葉の中央、成田空港の近くにある釣り場なのでアクセスは良く、首都圏から行くには苦にならない
。
また、バス釣り場以外にも、トラウト、ヘラブナ、コイ、タナゴなど魚種も豊富なので季節ごとに釣り物を変えて楽しむこともできる。
残すはコイのみ。いつか釣パラダイストライアスロンで一日で全魚種制覇などの企画もやってみたい。
タナゴに苦戦する様子が目に浮かぶ…
釣パラさん、今回も釣り場の提供ありがとうございました。
皆さんも是非、釣パラで釣りを楽しんでみてください~
カルモア釣査団の第2弾ステッカーをおいていますので遊んだついでに持って帰って下さいw
【釣り場提供】
施設:水と緑の 釣パラダイス
住所:千葉県山武市大木470-1
電話:043-444-6000
営業:土日祝日 AM6:00~PM6:00
平日AM6:30~PM6:00
年中無休
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カルモア釣査団後援会とは?→http://ch.nicovideo.jp/fimofishing/blomaga/ar841550
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