カリスマ (1999年/製作国:日本/黒沢清監督)
英題: CHARISMA
出演者/キャスト(役柄):役所広司(薮池五郎)、池内博之(桐山直人)大杉漣(中曽根敏)、風吹ジュン(神保美津子)、洞口依子(神保千鶴)、松重豊(猫島)、大鷹明良(坪井達夫)、目黒幸子(華子)、塩野谷正幸(部長)、吉田淳(西)、田中要次(杉下)、稲村貢一(青年)、永田正明(代議士)、戸田昌宏(若い刑事)
英題: CHARISMA
出演者/キャスト(役柄):役所広司(薮池五郎)、池内博之(桐山直人)大杉漣(中曽根敏)、風吹ジュン(神保美津子)、洞口依子(神保千鶴)、松重豊(猫島)、大鷹明良(坪井達夫)、目黒幸子(華子)、塩野谷正幸(部長)、吉田淳(西)、田中要次(杉下)、稲村貢一(青年)、永田正明(代議士)、戸田昌宏(若い刑事)
自分が黒沢清作品がかなり好きだというのもあるが、考えずに、感じながら観れる作品。
黒沢作品だけに、ホラー要素や、サスペンス要素が0ではないが、そんなに強くはないので、肩の力を抜いて見ることができる。
ストーリーもあるにはあるが、そこを理解しようとしても、しょうがないように思える作品。
キャスティングも素晴らしい。
役所広司がまっすぐに突っ走っていくさま、相変わらず坊主頭が似合う池内博之の彼もまたまっすぐなさま、風吹ジュンの人当たりは柔らかいながらも頑固な感じ、大杉漣の不穏さを内在する感じ、洞口依子の浮世離れしている感じ、などなど。
酔っているときに観返したくなるが、まいどまいど、穏やかな映像に、観ながら寝てしまう。
もうちょっとだけ踏み込んだ『カリスマ』の感想レビューをnoteに投稿したので、興味がある方はそちらもどうぞ。
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