フジテレビ木曜深夜のノイタミナ枠で放送中の人気アニメ『僕だけがいない街』最終話が放送された3月24日夜、視聴者の間からはその衝撃的な結末が大きな話題となった。
「リバイバル」という現象によって何度も過去と現在を行き来しつつ、友人たちの悲運を変えるべく、悪戦苦闘した主人公・悟(声・土屋太鳳/満島真之介)は、ある事件によって少年時代に植物状態となってしまい、その後、15年もの間、眠り続けることに。そして、長い眠りが覚めた後、記憶が曖昧な状態となっている彼を、彼をそうした事態に追い込んだ張本人である元担任教師・八代が訪問。記憶を亡くしているとたかをくくっていた八代に、「...八代、俺の記憶は...戻っているぞ」と呟いた悟は、失われた歳月を取り戻すように彼との最終決戦へ...という前回までの流れの中で迎えた最終回となったが、その後に訪れたあまりに意外な結末に、この日の放送を観た視聴者からは「想像はしてたが...」「最後まで八代クズすぎるwwwww」「悟ってホント損な役回りばっかよな」「でもなんやかんやで最後まで楽しめたし良作だと思うで」「来週から見るもんなくなってまうわ」「暇やし映画も見に行ってみるか」「終わってみると太鳳ちゃんの声がすっかりなじんだな」といった様々な声が相次いで巻き起こることとなった。
同作と言えば、放送開始当初から、女優・土屋太鳳&俳優・満島真之介の「声優」としての好演ぶりが話題となっていたが、そうした中、3月19日からは実写版映画が絶賛公開中。アニメ版との違いや、実写版ならではの魅力的なキャスト陣など、本作同様、多くのファンに楽しまれそうだ。
■参照リンク
TVアニメ「僕だけがいない街」公式サイト
http://bokumachi-anime.com/
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