広末涼子&内田有紀主演の人気ドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ)の第9話が放送された3月10日、視聴者の間では、俳優・前川泰之が演じる興信所の所長・三枝のクセ者ぶりが話題となった。
直美(広末涼子)と加奈子(内田有紀)の犯行が明るみになりつつある中、殺害した加奈子の夫である達郎(佐藤隆太)の替え玉である中国人労働者・林(佐藤隆太/二役)と加奈子の関係が原因で決別の危機を迎えた直美と加奈子であった。そうした中、彼女たちの犯行を探るべく、急速に調査を続けている達郎の姉・陽子(吉田羊)の右腕として活躍する興信所の代表・三枝(前川泰之)は、陽子を使って直美の部屋に仕掛けた盗聴器を駆使して内情を探るなど、そのチャラい雰囲気とは裏腹に"デキる男"として大活躍。その後も「弟さんがいつからいなくなったのか足取りを確認しておく必要があります」「盗聴データによるとこのカフェで小田直美は林竜輝と会って中国に出国させるはずです」と都度都度、陽子に的確なアドバイスをするという、直美と加奈子ペアからすればなんとも厄介な人物としてその存在感をアピールした。
そのため、この日の放送を観た視聴者からは「この探偵マジで有能すぎるやろwww」「陽子と三枝って最凶ペアよなw」「あの二人から逃げられる気がしないわw」「ホントこの人はジゴロ感ハンパないなwww」「李社長もかなり噛んできたしカオス展開やな」「そんな中まったく空気読めない林さんw」「最終回どうなってまうんやろか」といった、前川のクセ者ぶりを称賛する声が相次いで巻き起こることとなった。
前川と言えば、人気バラエティ『スカッとジャパン』(フジテレビ)で、息子の通う保育園の保母さんをナンパするチャラいパパや、SNS上だけでその活躍ぶりをやたらとアピールしまくる偽イクメンパパなど、実に個性的な中年男性を好演し、しばしば注目を集めているが、そんな個性派イケメン俳優の彼だからこそ醸し出せるその名探偵ぶりに今後も視聴者からの注目が集まりそうだ。
今夜10時からは木曜劇場『ナオミとカナコ』第9話を放送!ついに直美(広末涼子)と加奈子(内田有紀)の友情が決裂...。完全犯罪は崩壊してしまうのでしょうか。お見逃しなく! #fujitv https://t.co/r1BXe43jsc pic.twitter.com/nknn5PSs0t
- フジテレビ (@fujitv) 2016年3月10日
https://youtu.be/OMFWJ-aRCkE
■参照リンク
『ナオミとカナコ 』オフィシャルページ (木曜よる10時からフジテレビ系列にて放送)
www.fujitv.co.jp/naomi-kanako/
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