ドラフト候補の選手が一堂に介して身体能力をテストなどでアピールするNFLの「スカウティング・コンバイン」。その中で自身のスピードを競う40ヤード・ダッシュで好タイムを出したジョージア大学のキース・マーシャルという選手が話題となっている。
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40ヤード(36.5メートル)を4秒31というタイムを叩きだしたマーシャルは、今年のドラフト候補の中ではダントツのトップ。100メートル換算すると11.8秒と考えると、陸上ではまずまずのタイム。しかし、鍛え方がかなり違うアメリカンフットボールの世界では、瞬発力が命。タイムの速さはさることながら、10ヤード単位で一気にトップスピードに達する能力が重要なのだ。陸上のエキスパート、例えば100メートル走るランナーが初速の36メートルだけで争うとアメフトの選手には到底かなわないのである。
今回マーシャルが叩きだした4秒31という記録は、過去のスカウティングで歴代11位のタイム、ここ10年の40ヤードダッシュでは3位ということで、かなり高い注目を浴びている。史上最速は2008年のクリス・ジョンソン(アリゾナ・カージナルス)の4.24秒だ。
Keith Marshall (@FootballUGA) officially ran a 4.31 40-yard dash, 3rd-fastest by a RB at the #NFLCombine since 2006: pic.twitter.com/XqLP53bcdo
- ESPN Stats & Info (@ESPNStatsInfo) 2016年2月26日
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