一昨年のワールドシリーズのMVP男で、MLB屈指のビッチャーとして知られるマディソン・バムガーナーが、自身のトレードマークともいえる長い髪をばっさりカットし「誰だかわからない」と驚きをもって迎えられている。
「ワイルドな長髪=バムガーナー」と言っても過言ではないくらい、長くたなびくヘアスタイルやワイルドな髭が様になっていたバムガーナーだったが、スッキリとした近影がMLB公式ツイッターに公開されると、「違和感しかねえ」「髪があったほうがカッコいいだろ」「もう勘弁して」(女性のコメント)など賛否というより否の方が圧倒的。
Short hair. No beard. Still #MadBum. pic.twitter.com/VwqZGuTcKg
- MLB (@MLB) 2016年2月28日
その他にも「これまで見たことないくらいの変身の例」「なんかパワーダウンしてる感じがしてならない」「ハリウッド目指してるのか?」「ピンストライプ(ヤンキース)の方が似合うんじゃないか?」など散々な言われようだが、まだ新進気鋭という印象のローテーション入り2年目、2011年あたりまではバムガーナーは割と小綺麗にカットしていた髪型だったという指摘もあり、今シーズンはルーキーの頃のように初心に戻ってプレーするという意志の現れでは?という好意的な意見も寄せられている。
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