元CIA工作員のお父さんが娘を守るために殺しのスキルを披露する映画『96時間』シリーズの前日譚を描くTVドラマ『Vikings(原題)』に注目が集まっている。
米TVネットワーク<NBC>の最新ドラマシリーズ『Vikings(原題)』では、リュック・ベッソン監督が手がけたサスペンスアクション映画『96時間』(2008年)の前日譚が描かれるとか。
なお、同シリーズ3作でリーアム・ニーソンが演じたCIAの元工作員ブライアン・ミルズの若かりし日を演じるのは、クライヴ・スタンデン。2015年の映画『エベレスト 3D』にも出演している注目の俳優だ。
また、同ドラマシリーズの脚本/エグゼクティブプロデューサーを務めるのは、人気TVドラマシリーズ『HOME LAND』を手がけるアレクサンダー・ケリー。さらに、エグゼクティブプロデューサーとしてリュック・ベッソン監督、マシュー・グロス、エドワール・ドゥ・ヴェシイネ(Edouard de Vesinne)、トーマス・アナギャロス(Thomas Anargyros)らが名を連ねる。
ベッソン監督の映画がTVドラマシリーズとしてリメイクされるのは、『ニキータ』、『トランスポーター』以来。パパになる前のブライアン・ミルズが殺しのスキルを磨きながら秘密工作員として成長していく過程が描かれるドラマ版には、多くのファンから注目が集まっているようだ。
【参照リンク】
・NBC's 'Taken' Prequel Series Finds Lead in 'Vikings' Star
http://www.hollywoodreporter.com/
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