白血病を患った小さな女の子のために、映画『アラジン』のシーンを再現する男性看護師が話題を呼んでいる。

https://www.youtube.com/watch?v=CJmkyJYAfvE


昨年、急性リンパ性白血病であると診断されたソフィア・トーレスちゃん(4歳)。病院で闘病を続けるソフィアちゃんのために、ある男性看護師がディズニー映画の名作『アラジン』を演じてみせた。ステージになったのは病棟の廊下だ。

マスクを付けて車椅子に座るソフィアちゃんの目の前に、イスを向き合わせて座る看護師。彼は身ぶり手ぶりで、台詞も交えながら、魔法のじゅうたんに乗って空を飛ぶシーンを再現している。

アラジンとジャスミンを一人二役で熱演する看護師は、主題歌「ホール・ニュー・ワールド」も男女のパートで声色を使い分けながら熱唱しており、かなり本格的だ。

彼がパフォーマンスを終えると、別の男の子も笑顔で近寄ってきて、周囲からは歓声と拍手が。ネット上でも、

「素晴らしい!」
「ブラボー!」
「感動して鳥肌が...」
「素敵な動画だ」

と、ハートウォーミングな動画に感動が拡がっているようだ。

■2月のAOL特集
ハリウッド授賞式シーズン突入!レッドカーペット美の競演【フォト集】
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/02/14/aladdin/