白血病を患った小さな女の子のために、映画『アラジン』のシーンを再現する男性看護師が話題を呼んでいる。
https://www.youtube.com/watch?v=CJmkyJYAfvE
昨年、急性リンパ性白血病であると診断されたソフィア・トーレスちゃん(4歳)。病院で闘病を続けるソフィアちゃんのために、ある男性看護師がディズニー映画の名作『アラジン』を演じてみせた。ステージになったのは病棟の廊下だ。
マスクを付けて車椅子に座るソフィアちゃんの目の前に、イスを向き合わせて座る看護師。彼は身ぶり手ぶりで、台詞も交えながら、魔法のじゅうたんに乗って空を飛ぶシーンを再現している。
アラジンとジャスミンを一人二役で熱演する看護師は、主題歌「ホール・ニュー・ワールド」も男女のパートで声色を使い分けながら熱唱しており、かなり本格的だ。
彼がパフォーマンスを終えると、別の男の子も笑顔で近寄ってきて、周囲からは歓声と拍手が。ネット上でも、
「素晴らしい!」
「ブラボー!」
「感動して鳥肌が...」
「素敵な動画だ」
と、ハートウォーミングな動画に感動が拡がっているようだ。
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