巨匠リドリー・スコット監督が、類まれな圧倒的演技力で世界中を魅了し続けるマット・デイモン主演で描く感動の超大作『オデッセイ』(2月5日公開)。NASAの全面協力のもと、火星にひとりぼっちで取り残された宇宙飛行士の想像を絶する運命を描く本作は、第88回アカデミー賞で、作品賞、主演男優賞(マット・デイモン)をはじめ7部門にノミネートされており、第73回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞&主演男優賞(共にミュージカル・コメディ部門)2冠を獲得していることからも、オスカー最有力の呼び声が高い。更にスコット監督作としては、過去最高の成績を上げており、世界興収6億ドル近くに達している。この度、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞し、アカデミー賞でも主演男優賞にノミネートされているマット・デイモンのインタビュー映像が到着し、本作の魅力や、撮影の様子が明らかになった。
https://youtu.be/JJSlVDDn9z4
到着した映像でデイモンは、昨年「ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りを果たしたスコット監督について語っており、「リドリーの作品はとにかく規模が大きい」と驚きを隠せない様子。4つのカメラで"同時"に撮影しても、"別々"に撮っているかのように全ての映像が完璧だという。続けて「どう映像化するのか僕には想像できないシーンも、恐ろしいほどリアルに作り上げる」と振り返る。特に物語の導入部となる火星の恐るべき砂嵐のシーンを挙げて「観客の恐怖心を煽るデザインになっているんだ」と監督の手腕を絶賛した。
そして、火星で孤軍奮闘しているワトニーの物語と同時進行で描かれるドラマについても明かしている。地球で、ワトニーを助け出すために超人的な努力をしているNASAとジェット推進研究所(JPL)を中心に描かれる地球、ジェシカ・チャスティン扮するルイス船長率いる火星を後にしたチーム。なかでも、ワトニーを残して帰還するという判断を下したルイス船長について「彼女は重い十字架を背負っている」と気持ちに寄り添った。
たったひとりの男の不屈の挑戦が、心揺さぶる"史上最大の奇跡"をたぐり寄せるアドベンチャー超大作。ワトニーをはじめとする登場人物たちの苦難、絶望そして、希望に縁どられた長い旅路の先に最高の興奮と感動が待っている。
映画『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
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■参照リンク
『オデッセイ』公式サイト
www.foxmovies-jp.com/odyssey/
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