『クリード』公開を受けて登場したトーク番組において、『ロッキー』シリーズでのボクシング・シーンの"ガチンコ振り"を改めて明らかにしたシルベスター・スタローン。過去にもネット上に数多くの『ロッキー』シリーズメイキング映像が公開されてきたが、今回は、ケガをしているスタローンが殴られるリハ映像をいくつか紹介しよう。
https://youtu.be/h6fdDOytKpU
本番さながらのリハーサルシーン。最初の『ロッキー』は制作予算も限られ、スタンドもいない中、本気の殴り合いになっていたようだ。若いスタローンが、アポロ役のカール・ウェザースから、かなりハードなパンチを受けているメイキングシーンが発掘されている。ちなみにこの二人、オーディション段階からコブが出来るほど本気で殴り合っていたようだが、ウィザースが元アメフトのプロ選手だったことを考えるとフィジカルの差は歴然としている。にもかかわらず果敢にくらいつくスタローンの意気込みが感じられる。
https://youtu.be/wg7LvaGgHOs
https://youtu.be/QTfrx6XeOJg
さらに『ロッキーIII』のメイキングシーンからは2つ。クラバー・ラング役、ミスターTは、高校のレスリング王者で元軍人、さらにヘビー級ボクサーのレオン・スピンクスのボディーガードと、こちらも並の人間ではない相手。さらにハルク・ホーガンはお馴染みだが、このメイキングでもプロレス技を受けまくっているスライ。
昔、梶原一騎のプロレス・マンガ「プロレス・スーパースター列伝」ハルク・ホーガン編で、スタローンが撮影中に半殺しにされるというシーンがあったが、眉唾話の多い"列伝"ネタでも、この話はガチだったことを裏付ける映像だ。
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