"日本警察史上の最大の不祥事"と呼ばれる「稲葉事件」をモチーフに描かれる、いまだかつてないエンターテイメント、映画『日本で一番悪い奴ら』。2013年公開の『凶悪』で国内の各映画賞を総ナメにした白石和彌監督と、綾野剛が初タッグを組んだ本作のティザーポスタービジュアルが公開された。
綾野剛は<黒い警部>の異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の刑事・諸星を演じ、その26年間にわたる驚くべき半生が描かれるが、綾野剛は出演オファーに関して、白石監督の最新作であり、脚本の圧倒的な内容に惚れ込み「何を犠牲にしても出演するべき作品」と感情を露わに、オファーからわずか3日で出演を快諾した意欲作だ。
このたび、本作のティザーポスタービジュアルが完成!映画化決定の第一報以降、劇中スチールいっさい解禁されていない中で、初めて綾野剛演じる諸星のスチールがティザービジュアルとして披露される。警官の制服に身をつつみ、敷き詰められた拳銃の上で手錠を掴む綾野剛演じる諸星。正義の象徴とも言える警察と『日本で一番悪い奴ら』というタイトル。双方のギャップを一層際立たせる、インパクト大なビジュアルに仕上がっている。
さらに本作の原作「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」が、この映画ティザービジュアルが全帯として施された文庫版として、新たに1月15日より全国の書店にて発売される。
映画『日本で一番悪い奴ら』は6月25日(土)より全国劇場にて公開
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
■参照リンク
『日本で一番悪い奴ら』公式サイト
http://www.nichiwaru.com/
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