ここ数年、日本のスポーツカーが海外で人気を集めており、日本の旧車に興味を持つ海外のクラシックカーマニアも増えてきている。当時はコストパフォーマンス重視だった日本のスポーツカーも年々希少価値のある自動車文化のレガシー、過去の遺産として脚光を浴びている。今回は初代フェアレディZに魅せられた海外のオーナーによる美しすぎるレストア車の映像を紹介したいと思う。
https://youtu.be/O8uuuBOWI6Q
北米でもDatsunとして人気を博したフェアレディZだが、このオーナーがこだわるのは初代フェアレディZ-Lの日本製であること。徹底的に日本製のオリジナル部品を集めて可能なかぎりレストアしたというこだわり振り。動画の「Pure Otaku」というタイトルにも妙にリスペクトが感じられる。
1972年式、ダットサン・フェアレディZ240Z-Lは、圧倒的に人気のあったZ-Gというエアロダイナノーズを装着しておらず、後にレアなモデルになったことから、アメリカでは特に幻のクラシックカーとなっているという。
アメリカの雄大な道路を走るフェアレディZの姿など映像としての美しさも堪能できるビデオ。旧車ファン必見の内容である。
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