中国でも大食いブーム到来か?中国のテレビ局が撮影した大食い番組で、昨年のオープン時に「危険すぎる名所」として話題になったガラス橋のど真ん中で「ひたすら食いまくる」というシュールな映像がネット上で話題になっている。

https://youtu.be/EoRThSRr4QQ


昨年7月にオープンした中国湖南省のガラス製の吊り橋。強化ガラスとはいえ、下を見たら海抜1080メートルの断崖絶壁で、間違いなく"世界一心臓によくない橋"なのは確かだが、そんな場所で行われたのは中国の大食いチャンプことパン・イジョンの挑戦だ。彼は大食い王者であるが、虫などのゲテモノを食うパフォーマーというもう一つの肩書きも 持つ。今回は彼の〈大食い+ゲテモノ+世界一危険な場所〉というトリプル・チャレンジという壮大なプロジェクトなのだ。

映像の冒頭からドローンで俯瞰から撮影している競技会場、足がすくむほど高いが、卵に虫の幼虫をまぶして食いまくる。この挑戦で彼は36個の卵と虫を30分で食べきった。フードファイトのような早食い要素もなく、淡々と虫と卵を食べるということで、パン・イジョンの凄さがイマイチ伝わらない...。とはいえ、ゲテモノ食いは日本のテレビで数年前まで良く見かけた光景でもあるので懐かしさを感じる。

■1月のAOL特集
共演がご縁でくっついたセレブカップルたち【フォト集】
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/01/10/foodfighter/