ロッキーのストーリーを引き継いだ「クリード」シリーズのスタートや、過去の衣装をオークションに提供するなど、ここのところ、「ロッキー」時代の話題が尽きないシルヴェスター・スタローン。この度、テレビ番組「トゥナイト・ショー」で『ロッキー4/炎の友情』(85)で共演したドルフ・ラングレンとの試合シーン撮影中のアクシデント秘話を披露した。
https://youtu.be/23DkAI9183I
1985年に公開された『ロッキー4/炎の友情』。冷戦時代に製作された本作の撮影中、ソ連の冷酷なアマチュア・ボクサーを演じたドルフ・ラングレンのパンチを胸部にもろに受け、スタローンが4日半、病院送りになっていたことを明かした。
スタローンは映画のリアリティ追求のために"強く殴る"ことを指示。ドルフ・ラングレンといえば極真空手スウェーデン代表で、その後キックボクシングでもタイトルを取った本格的な格闘家あがりの俳優である。そんな彼のパンチを受け、4〜5日の入院を強いられ、目がさめた時には集中治療室で看護師に囲まれていたという思った以上に危険な状況に陥ったようだ。
この話は『ロッキー4』上映時にも話題になっていたが、本人がテレビ番組でこのエピソードの詳細を明かしたのは初めて。実はスタローンは『クリフハンガー』などその後のいくつかの映画でもノースタントで病院送りになった逸話がある。
新作『クリード』でもマイケル・B・ジョーダンがボクサー、トニー・ベローのパンチを撮影中に受け失神する映像が公開され話題になったが、このハプニングについても番組内で言及していた。
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