日本でも公開中の「ロッキー」新シリーズ『クリード チャンプを継ぐ男』で再びロッキー・バルボア役を演じたシルヴェスター・スタローンが、すでに『クリード』続編の構想があることを明らかにした。
1億ドル(約118億円)を売上げ、MGMのCEOゲイリー・バーバーも『クリード2』が製作されることについて言及しており、現在ハリウッドで引っ張りだこの主演、マイケル・B・ジョーダンも、アドニスの次のステップを描くことに意欲を示している。しかし、現状最も大きな問題は、すでにライアン・クーグラー監督がマーベル映画『ブラック・パンサー』の監督に内定していることだ。2017年11月に公開を予定しているこのプロジェクトに加わると、2年間は『クリード』から離れることとなる。スタローンの「少々時間はかかる、少なくとも3年はかかるだろう」という発言からも察することがきでる。
一方で、このヒット作の続編プロジェクトをいち早く進めるために、クーグラー監督にはエグゼクティブ・プロデューサーという肩書を残して進める方法も検討しており、脚本など構想に関してはスタローンとクーグラー監督でアイディアを出しているよう。
注目すべきは『ロッキー4』の劇中で死亡したアポロ・クリード役のカール・ウェザースを回想シーンで登場させるアイディアだ。スタローンも「『ゴッドファーザー・パート2』のようなイメージ」と語るように、昔に遡り若かりし日のアポロを描く物語が劇中に加えられる可能性もあるという。
https://youtu.be/JQ9OhBYjTds
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