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NASAも認めたリアルすぎる宇宙映画『オデッセイ』 99000通りの危険がある宇宙で男はどうやって生き延びたのか?

2016/01/07 21:31 投稿

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巨匠リドリー・スコット監督が、圧倒的演技力で世界中を魅了し続けるマット・デイモン主演で描くサバイバル・アドベンチャー大作『オデッセイ』(2月5日公開)。火星に取り残された宇宙飛行士の不屈のサバイバルが全人類を巻き込んだ希望のドラマへと発展していく感動の超大作だ。この度、11日に発表されるゴールデン・グローブ賞の受賞及び、14日に発表となるアカデミー賞ノミネートを決定付ける特別映像が解禁となった。

https://youtu.be/xooBUrbSYzM


到着した映像でスコット監督が「身の毛もよだつ状況だ。99000通りの危険がある」と明かすほど、究極の絶望に直面するデイモン扮するワトニーは、"スーパーポジティブ"なチャレンジ精神を発揮する。植物学などの科学的知識をフル稼働させ、火星で水や食料を作ろうと試みる。本作に全米が熱狂した最大の要因は、なんとベースキャンプ内にジャガイモ菜園を作ってしまうほどのずば抜けてユニークなキャラクターにある。観客だけでなく、デイモンも脚本を一読して、「緊迫した状況でも、ユーモアを失わずに落ち着いて対処できるところに惹かれる」と感銘を受けたという。

スコット監督は、「ユーモアを生かすことが私の仕事の大部分だ」と振り返るが、デイモンは「リドリーの作品はとにかく規模が大きい。彼は4つのカメラで同時に撮影して別々に撮っているかのようにすべての映像が完璧なんだ」と撮影についても絶賛!到着した映像でも、視覚効果に頼らず、嵐をキャストに対しても見せたいと思ったというシーンが描かれる。観る人を魅了するデイモンの演技とリアリティにこだわったスコット監督が描く本作は、火星への旅の準備をするNASAの人たちの間でも共感を呼んでいるという。本物も認めた本作は引き続き賞レースをにぎわすこと必至だ。

圧倒的なスケール感とリアリティ、観る者の胸を高鳴らすスリルとユーモア。そのはてに"火星で独りぼっちの男"が成し遂げる奇跡の瞬間を目撃してほしい。


映画『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー

(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved



■参照リンク
『オデッセイ』公式サイト
www.foxmovies-jp.com/odyssey/

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