木製のスーパーカー「SPLINER(スプリンター)」がお目見えして話題になっている。
https://youtu.be/traAjJS1abo
ドイツで開催された<エッセン・モーターショー2015>で、アメリカ出身の工業デザイナー、ジョー・ハーモン氏が率いるチームによってデザインされた"木製"のスーパーカー「SPLINTER」が披露された。
世界に1台しかないこの木製スーパーカーは、ボディには加工塗装したベニヤ板、シャーシにはベニヤ板を使用したモノコック構造と木製アーム、車内には編み上げた桜の樹皮やモザイク式に組み合わせたバルサ材を採用し、エアバッグや衝撃吸収などの安全性についても考慮された設計となっているようだ。
さらに、600馬力のアルミニウム製7.0リッターV8エンジンを搭載、6速MTというエグい仕様。もしエンジンがオーバーヒートしたら、木製だけに悲惨な結果になるかもしれないが...。
こだわりの木製スーパーカーは、ネット上で
「フォードGT90みたいに見える」
「コルベットのエンジン音に似ている」
「衝突テストを見てみたい」
「ドアのない木製の車って...すごく実用的」
「とにかく車内は禁煙だね」
「美しい車なのに退屈な映像で残念」
と、多くのクルマ好きから注目を集めているようだ。
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