エミネムや50セントといったアーティストから、誰もが知る有名俳優まで、2015年公開の映画から印象的なカメオ出演をピックアップ!
エミネム 『ザ・インタビュー(原題)』
北の将軍様を描いただけでなく、配給会社の個人情報漏洩でも話題となってしまった作品。俳優ロブ・ロウのハゲ告白は成功したものの、エミネムことマーシャル・ブルース・マザーズ3世がゲイだったことは見抜けなかった司会者デヴィッド・スカイラーク(ジェームズ・フランコ)。予想外の展開に動揺するスカイラークだが、それを見ていたプロデューサーのアーロン・ラパポート(セス・ローゲン)は「ゲイの歴史に残る瞬間だ!」と叫ぶ。
https://youtu.be/KpyVENBPj5c
デヴィッド・ベッカム 『コードネーム U.N.C.L.E.』
世界中の誰もが知っているサッカー界の永遠の貴公子、デヴィッド・ベッカム。ガイ・リッチー監督はそんなビッグネームの映画出演を実現させたが、肝心の出演シーンはほんの一瞬らしいのでお見逃しなく。
スタン・リー 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『アントマン』
アメコミ界のレジェンドは『アベンジャーズ...』ではトニー・スタークのパーティにやって来る退役軍人を、『アントマン』では終盤に出てくるバーテンダーに扮している。御大は『ベイマックス』を含む全てのマーベル作品に登場しているのでチェックしてみよう。
実はいろいろな作品にカメオ出演しているスタン・リー
https://youtu.be/nuFQh7nR4No
ジュディ・デンチ 『007 スペクター』
念のため、ジュディ・デンチ演じるMはすでに他界したキャラクターだ。しかし『スペクター』では劇中で流れるビデオで登場し、ボンドにミッションを与えている。
マーク・ハミル 『キングスマン』
本作では科学者のアーノルド教授を演じているハミル。映画の原作となったコミック『キングスマン・ザ・シークレット・サービス』で誘拐されるのがハミル本人であることからも、映画への出演は自然な流れだった!?
ジミー・バフェット 『ジュラシック・ワールド』
ミュージシャンで映画監督、そして実業家としての顔も持つジミー・バフェット。『ジュラシック・ワールド』ではバフェットが手掛けるレストランチェーン"マルガリータヴィル"が登場し、バフェット本人も出演している。
ダフト・パンク 『EDEN/エデン』
2010年の話題作『トロン:レガシー』に続き、サントラを手掛けた本作でもカメオ出演を果たしたダフト・パンク(トーマ・バンガルテル、ギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト)。現実のクラブシーンでは知らない人はいないほどの存在だが、トレードマークのマスク無しの姿のためクラブで門前払いされるというまさかの展開が見られる。
ニモ 『インサイド・ヘッド』
別の映画のキャラクター同士が"共演"することも珍しくないピクサー映画。この夏日本でも公開された『インサイド・ヘッド』では、劇中に登場するゲームの箱にカクレクマノミ(つまりニモ)が描かれている。
50セント 『スパイ(原題)』
近年では『大脱出』や『ラストベガス』など、映画出演が増えている50セント。メリッサ・マッカーシーやジュード・ロウ、ローズ・バーンらが出演するアクションコメディ『スパイ』では、本名のカーティス・ジャクソン名義で登場し、終盤では自身のライブシーンすらギャグのネタにさせるという器のデカさを見せつけている。
ニック・パーク 『ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』
『ウォレスとグルミット、危機一髪!』(1995年)の監督を務めたニック・パークが、同シリーズのスピンオフに登場。彼が担当したのは、いきなりアヒルに急襲されるバードウォッチャーで、キャラもニック本人に似ている。巨匠ヒッチコックのように実写で参加、は難しかったようだ。
リーアム・ニーソン 『アントラージュ(原題)』『テッド2』
近年は『96時間』シリーズなどアクション作品への出演が多いニーソンが、この2作品ではコミカルな演技を披露している。ドラマ『アントラージュ』の映画版は日本未公開だが、トレイラーではまさかの"中指立て"で一瞬登場。一方、『テッド2』ではテッドが働くスーパーの客として姿を見せている。ちなみに、マーク・ウォールバーグも両方の作品に出演していた。
https://youtu.be/UZSYlrYul3M
■参照リンク
The 16 best cameos of 2015, Feature | Movies - Empire
empireonline.com
■12月のAOL特集
ハリウッドスター達も昔は若かった!嬉し恥ずかしお宝フォト集
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