アーノルド・シュワルツェネッガー、プロデュースにして初のゾンビ映画出演となる『マギー』が、2016年2月6日(土)より全国順次公開される。ゾンビ化していくウイルスが蔓延する近未来を舞台に、最愛の娘がウイルスに感染した時、父親の取るべき行動と家族愛を描いたかつてないゾンビ映画だ。この度、本作の衝撃的な予告編が完成した。
https://youtu.be/xR4ClRo5iew
予告編では、『ゾンビランド』でゾンビと戦った、アビゲイル・ブレスリンが、徐々に肉体を蝕まれ、時に家族に牙を向く衝撃的なシーンや、娘を前に銃を手に取るアーノルド・シュワルツェネッガーが印象的なものとなっている。そしてお待ちかねのゾンビのビジュアルも登場。『ウォーキング・デッド』にも携わったヘンリー・ホブソンによるゾンビは精巧に描かれている。
「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何も出来ない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に自分にとって、大きなチャレンジだったが、是非、やってみたいと思ったんだ。」と、新境地を開拓したシュワルツェネッガーは語る。父親の苦悩と悲しみが、観る者の心に響く本作だが、娘のマギー役は、『ゾンビランド』で、ゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリンが、監督は「ウォーキング・デッド』のメインタイトルのディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど多彩な才能を持つ、ヘンリー・ホブソンが務めている。
感染するとゾンビ化していく、壊死性ウイルスが爆発的に流行している近未来のアメリカ。田舎の小さな町に住む16歳のマギー(アビゲイル・ブレスリン)もこのウイルスに感染する。その頃、当局は感染者たちを社会から隔離された特別病棟に収容していた。そこで、苦痛と危険に満ちた過程を経てゾンビへと姿を変えるが、その後どうなるかについて語られることはなかった。ウェイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は感染の診断を下されて姿を消した娘のマギーを捜し出し、家族のもとへと連れ帰る。家には継母にあたるキャロライン(ジョエリー・リチャードソン)と下の子2人がいる。ウェイドは、実母を数年前に失くした大事なマギーを可能な限り手元に置こうと、隔離命令を持って現れた地元警察を追い返す。しかし、マギーの苦痛に満ちた変化は徐々に進行していき、キャロラインは2人の子供を連れて家を出た。ウェイドは1人、苦しむマギーを為す術もなく見守るだけだったが、決断の時は迫っていた...。
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■参照リンク
『マギー』公式サイト
www.maggie-movie.com
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