12月も半ばということで街中にもクリスマスムードが漂ってきたが、米AOLが「サンタ映画のオールタイム・ベスト5」を公開しているので紹介しよう。
まず第5位は、絶頂期のシュワちゃんが主演したドタバタ・コメディ『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(1996年)。戦隊ヒーローものを絡めたテンションの高いストーリーと終盤の詰め込みっぷりは、何も考えずに鑑賞するのに最適だ。『スター・ウォーズep1』でアナキンを演じたジェイク・ロイドの可愛さにも注目。
https://www.youtube.com/watch?v=YYbvY9WVe9Q
第4位は日本未公開の傑作『A Christmas Story(原題)』(1983年)。オモチャのライフル銃に固執するいじめられっ子ラルフィーと、家族や友人、いじめられっ子たちが織りなすユルユルなストーリーは、家族で鑑賞するのにオススメ。本国ではミュージカル化されるほどの人気作品である。うさぎの着ぐるみ姿のラルフィーはいま観ても可愛すぎ!
https://www.youtube.com/watch?v=uvMLfSQrHKE
第3位は、クリスマスを舞台にしたスプラッタ映画『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』(1984年)。公開当時は「子どもの夢を壊すな!」と批判されたようだが、後に何作もシリーズ化された人気作である。やはり、カップルがキャッキャウフフする聖夜を鬱陶しく思っている人は、世界中にいるのだろう。B級スプラッタには不可欠なお色気シーンも満載だ。
https://www.youtube.com/watch?v=qY_673utTMI
第2位はティム・バートンが原案とキャラクター設定を努める『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)。子どもが観たらトラウマになりそうな強烈なビジュアルの宝庫だが、いまだに日本でも大人気である。監督を務めたヘンリー・セリックの手腕が光るストップモーションアニメは、いま観ても秀逸だ。
https://www.youtube.com/watch?v=wr6N_hZyBCk
そして第1位は、ビリー・ボブ・ソーントンが前科持ちのクズ・サンタに扮した『バッドサンタ』(2003年)だ! 監督を『ゴーストワールド』(2001年)のテリー・ツワイゴフ、製作/プロデュースをコーエン兄弟が務める同作。アル中のクズ中年オヤジがサンタのバイトをしながら、現場のデパートから金目の物を盗もうと計画を立てるという救いようのない話だが、サンタを信じるぽっちゃり男児との出会ったことから、号泣必至の結末に...。家族やカップルでの鑑賞はNGだが、友人たちとワイワイ観るには最適だろう。
https://www.youtube.com/watch?v=xQvaoRScND4
■参照リンク
・The 5 greatest movie Santas of all time are .
http://features.aol.com/
■12月のAOL特集
ハリウッドスター達も昔は若かった!嬉し恥ずかしお宝フォト集
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