シルベスター・スタローンが"ロッキー"としてスクリーンに帰ってくるーー。12月23日に日本公開となる、永遠の名作『ロッキー』の魂<ソウル>を正統に継ぐ新シリーズ『クリード チャンプを継ぐ男』。かつて名勝負を繰り広げた親友アポロの息子アドニスをチャンピオンにするために、ロッキーが再び立ち上がる興奮と感動のストーリーだ。そして今、作品賞、監督賞、編集賞の三冠に輝いた『ロッキー』以来2度目のアカデミー賞ノミネートに期待がかかる、シルベスター・スタローンに世界中の注目が集まっている。この度、誰も予想しなかったこの展開をもたらした監督の魅力に迫る特別映像が解禁された。
https://youtu.be/XL740_K619k
目の前の男が、お前が対戦する最強の相手だ。リングの上でも、人生においても――。ロッキーが鏡に映る自分をめがけてシャドーボクシングするアドニスに向かって放つ名言で始まる特別映像でスタローンは、「これまでにない斬新なアイデアだ。若い彼がロッキーに魅了されたのには理由があった」と、現在29歳の俊英ライアン・クーグラー監督を紹介。
クーグラーは、「親父がロッキーの熱烈なファンでね、セリフも全部覚えている。親父はアスリートだった俺に、試合の前にはいつも『ロッキー2』を見せた。それでハマった。アポロは興味深い人物だから、彼の家族の物語を描きたかった」と2世代に渡っての『ロッキー』ファンを公言。
サンダンス映画祭で絶賛された『フルートベール駅で』(13)で主演も務め、監督とは2度目のタッグとなるマイケル・B・ジョーダンは、「ライアンと意気投合した。楽しんで撮ればいい作品になる。彼は役者に動きを任せるんだ」と同年代ならではの意気投合ぶりを披露している。
究極のサクセスストーリー『ロッキー』をスタローンが生み出したのは、当時彼が29歳だった頃。クーグラー監督と同じ年齢だ。劇中でロッキーからアドニスへ、魂が受け継がれていくように、スタローンからクーグラー監督へ、伝説は受け継がれていく。「こんな物語を思いつくなんて。彼にしか出来ない。感謝しているよ」と微笑むスタローンの言葉に、本編からのロッキーの強烈なセリフが突き刺さる。「俺たちの闘志を見せつけてやるんだ。お前のリングで!」
『クリード チャンプを継ぐ男』は12月23日(祝・水)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他全国公開
https://youtu.be/HyYL_YgC7Xc
(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
■参照リンク
『クリード チャンプを継ぐ男』公式サイト
www.creedmovie.jp
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