人は、酒を飲み過ぎると、想定外の動きに出ることもある。イギリス東部ロムフォードの街角で、真っ昼間から、駐車場のあるモノとひたすら格闘する酔っぱらいを撮影した映像が笑いを誘っている。
https://youtu.be/Hw34L2PerPs
この酔っぱらい、何を血迷ったか、駐車場のコンクリートのポールを引っこ抜こうと必死なのだ。見る限り、ポールはかなり太く、抜ける要素はゼロだが、酒が入り過ぎたのか。彼はこのミッションを達成しようと必死にトライを重ね、窓から見ている撮影者にも、ナレーションと掛け声でからかわれている。当然、本人は知る由もない。
動画は編集されているが、かなりの長い時間、トライした男。途中で、ポールに足をすくわれ「間寛平拳かよ!」と突っ込みたくなるが、その後もその場を行ったり来たりしながらしつこくこのポールに執着する。最後はポールに座りコケるという、チャップリンのネタのような行動で笑いを誘っている。
酒が入ると人に絡むなど質の悪い人間も多いことを考えれば、独りでバカをやってる分にはまだ無害といえるが、まさに「酒はほどほどに」という映像だ。
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