11月16日に放送されたMBSラジオ番組『アッパレやってまーす!』で、SKE48・須田亜香里がAKB48グループの歌について語り、話題を呼んでいる。
あるリスナーから「AKBグループは恋愛禁止なのに、AKBの曲の中には超過激な歌詞の歌がある」との投稿があり、『制服が邪魔をする』という曲には、「制服を脱ぎ捨てて 不埒な遊びをしたいの」「何をされても良いの 大人の愉しみを知りたい」という歌詞が、フレンチ・キスの『口移しのチョコレート』という楽曲には、キスをしてチョコレートを口移しするという歌詞が。さらには須田が所属するSKEの楽曲『Innocence』には、「キスをしながら いちじくの皮を剥くように 優しくして 魔法の指で」という歌詞があるとのこと。投稿には「恋愛禁止のメンバーがどんな気持ちで歌ってるんでしょうか?」という疑問が寄せられた。
この投稿メールによゐこ・有野は、須田に『Innocence』の歌詞を読むよう依頼。須田は「・・・詩をですか?『抱きしめて 抱きしめて 震えているの この体 制服を脱がせる前に もう一度だけ好きと言って 抱きしめて 抱きしめて 少しずつキスをしながら いちじくの皮剥くように 優しくして 魔法の指で』・・・」と読み上げた。
この歌詞を聞いたアンガールズの田中は思わず、「えー!これ、駅で売ってる小説だよ(笑)。おっさんとかが買うのよ、新幹線に乗る前とかに。おっさんが本当に好きなやつだよ」と突っ込み、続けて「いちじくの皮剥いたことあるの?すっごいもん出てくんのよ」と須田に質問。須田は「どんな感じですか?私、いちじく食わず嫌いなんですよ」と答えると、山根は「グジュグジュよ。剥くのもグジュグジュになんのよ」と説明。田中も「アレを想像したら、ちょっと・・・もうヤバいよ」とこの歌詞に驚きを隠せないようで、「これ、自分で歌っててどうなの?『これ、キツイなぁ』とか思わないの?」と田中が再び須田に質問した。
須田は、「でも、正直家族が観に来てる時この曲を歌うと『ごめんなさい』って思います(笑)」と告白。山根は「じゃあ、意味が分かって歌ってるってことだよね?親に対して恥ずかしいってことは」とさらに突っ込み、田中も「だって『恋愛はしない』ってことで止めてるのに、その先を詳しく知ってるって辻褄が合わないじゃない」と容赦なく質問しまくる。
思わず須田は「先を知ってるってわけじゃないですよ!(笑)」と断り、濱口は「頭でっかちなわけよ。周りの情報だけで。話を聞いて想像だけですよ」とフォロー、須田も「『そういう事かな、この文章は』みたいな・・・」と想像して歌っていると告白した。でも須田は「この曲の時にファンの方と目が合っても、みんなの目がなんか・・・ガッと見て固まってます」と告白すると、男性陣は「興奮してるんだよ」と即答。ネットでは「イノセンスの歌詞は、かなり過激ではあるわw」「キスをしながらいちじくの皮を剥くように・・・って刺激強すぎるだろw」「結構凄い歌詞だもんな」「こんな歌があること知らなかった~過激!」などの声が挙がっている。
■参照リンク
『アッパレやってまーす!』公式サイト(毎週月曜深夜0時半より放送)
www.mbs1179.com/yaru/
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