リバプールやトルコのフェネルバフチェで活躍した元オランダ代表・FWディルク・カイト。今年35歳にして故郷オランダの名門、フェイエノールトへ移籍したが、10得点で現在リーグ得点王と絶好調だ。
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復帰以降もコンスタントにゴールを重ねていたカイトだが、先々週の第9節ヘーレンフェーン戦でハットトリックを達成すると、先週開催された第10節AZ戦でも3得点。2試合続けてのハットトリックという無双ぶりを見せつけた。
1ゴール目の見事なミドルに、ややごっつあん気味のゴールだが、絶妙なポジショニングから押し込んだゴール、最後はPKと35歳という年齢にはあえて触れるまでもない好調ぶり。ベテランの経験を買われて今シーズンフェイエノールトのキャプテンにも就任したカイトだが現在フェイエノールトは首位アヤックスを3ポイント差2位で追走している。
今回の3得点でカイトはシーズン11試合10得点で得点王単独トップに。近年ではトルコでの2013年−14年シーズンの10ゴールがベストリザルトだったことを考えると見事な復活劇。オランダでのトップスコアは2004/05年の29ゴールだが、このペースが続くならばまさかのキャリアハイのゴール数を達成する可能性も十分に考えられる。
ちなみに日本代表に再招集され今シーズンオランダリーグで好調が伝えられているハーフナー・マイクは7点で現在ランキング5位となっている。
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