『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』を手掛けたギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作『クリムゾン・ピーク』のポスター&予告編が到着した。
ポスタービジュアルは、デル・トロ監督の世界観を感じさせるダークなビジュアル。特に、真っ赤な深紅色が印象的だ。イーディス(ミア・ワシコウスカ)の身に迫り来る不穏な影を表すかのように、純白のドレスの裾は真っ赤に染まっている。
https://youtu.be/Lj6z19jAIWI
また、謎に包まれていた屋敷<クリムゾン・ピーク>の世界観が明らかとなる本予告も解禁された。主人公・イーディスはトーマス(トム・ヒドルストン)と恋に落ち、結婚、トーマスの姉・ルーシル(ジェシカ・チャステイン)と共に3人で屋敷で暮らすことに。しかし、イーディスのまわりで不気味な音、不穏な影、不可解な出来事が起こり始める...。疑問を持ち始めたイーディスを前に、「屋敷には危険な場所もあるの」、「地下室には行くな」と何かを隠しているかのように口を揃える2人。次第に、イーディスの前に現れる深紅の亡霊たちが、彼女に警告する-「クリムゾン・ピークに気をつけろ。」果たして、その言葉の意味とは、彼女が知ってしまったこととは、一体何なのか。深紅に染まる山頂にそびえ立つ屋敷<クリムゾン・ピーク>の、怖ろしくも美しい【秘密】とは...?
本作には、細部まで作り込まれた屋敷を舞台に"怖さ"と"美しさ"が創り出すギレルモ・デル・トロ監督ならではの世界観が広がる。監督自身、今年開催されたコミコンで「これまでの中でも大好きな三本の映画のうちの一本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」と話すほど美しい極上のゴシック・ミステリー作品となっている。
『クリムゾン・ピーク』は2016年1月8日(金)より公開
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