松木安太郎、なぜかラグビー・五郎丸のキックについて語る！そして、松木のルーティンとは？

数々の迷言（？）で知られる人気サッカー解説者、松木安太郎が、11月25日（水）から始まる「明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ」の開幕にあたり、大会アンバサダーに任命された。


任命式には松木とJリーグ村井満チェアマンが登壇。任命式の中では、93〜94年にヴェルディ川崎を率いた松木がチャンピオンシップを制した瞬間や、35歳当時の松木の様子、胴上げシーンを収めた映像も流れたが、映像を見た松木は「ずいぶん若作りな...じゃなくて若い映像でしたね」と笑顔でコメントするなど、松木節炸裂。


任命式の後には松木を囲んで質疑応答も。今回アンバサダーに任命されたときはびっくりしたそうで、「アンバサダーということだから、日本語で言うと大使ですよね。『大したことない大使』、なんてね」などこちらでも松木節は衰え知らず。また最近ラグビー日本代表がワールドカップで活躍を見せ盛り上がったが、これにからめ五郎丸選手のキックについて聞かれると、「五郎丸選手はサッカーをやってても大成してたんじゃないかなとは思いますね。サッカーの経験者が他国ではラグビーのキッカーになる、ということもありますし。正確なインフロントキックができますから」との見解も。ちなみに松木にとっての五郎丸選手のような"ルーティン"は、「朝起きて散歩する」くらいだそうだ。

「どの競技も、大きな大会に向けて一生懸命頑張る姿を通じて、盛り上がりを見せていく」と語った松木。"世界に繋がる大きな大会"ということで、明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップに大きな期待を寄せていた。



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