ダニエル・クレイグとルーニー・マーラ主演で、デヴィッド・フィンチャー監督により映画化されたハリウッド版『ドラゴン・タトゥーの女』(11)の続編がついに始動したようだ。
といっても、ダニエルもルーニーも出なければ、監督もフィンチャーではないという衝撃の展開。また、原作である三部作「ミレニアム」の作者、スウェーデン人作家スティーグ・ラーソンが2004年に急逝した後、ダビド・ラーゲルクランツが後を引き継いで4作目「The Girl in the Spider's Web(原題)」を出版し、これがまたもやベストセラーになったのだが、今回製作が進められているのはこの4作目の映画化なのだそう。もちろん主人公は背中にドラゴンのタトゥを入れた天才ハッカー、リスベット・サランデルだが、本来の三部作で『ドラゴン・タトゥーの女』の続編となる「ミレニアム2 火と戯れる女」「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」の映画化ではないということになる。
既にルーニーに代わるヒロインには、スウェーデン出身のアリシア・ヴィキャンデル(27)の起用が有力との噂も。フィンチャー版『ドラゴン・タトゥーの女』も手掛けたソニー・ピクチャーズが製作、『イースタン・プロミス』のスティーヴン・ナイトが脚本の候補に挙がっているそうだ。
■参照リンク
http://www.ew.com/
■11月のAOL特集
世界の可愛すぎる動物たち【フォト集】
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。