予定していたスマートフォン向けゲームのリリース延期が発表され株価が下がるなど、新たな挑戦が広く注目されている任天堂。元々手堅い会社として知られているが、北米向けのCMがハロウィン前のやや早過ぎるタイミングで公開され、この冬の海外向け商戦に向ける並々ならぬ気合が感じられる。
https://youtu.be/otD80Sbe464
マリオ、ピカチュウ、リンクの3キャラクター揃い踏みのCMは、北米のホリデイシーズンに向けたコマーシャル。ネット上でも「任天堂よ、まだハロウィンでもないのに気が早ぎるよ。落ち着いて!」「クリスマスでもないのに気が早いだろ」とややフライング気味との意見が多い。
海外の任天堂ファンの辛口ぶりは昨日今日に始まったものではないが、「任天堂がまだ岩田さんの死から立ち直っていないのは十分理解しているよ。でもとにかくWii U向けの僕達の納得するタイトルが必要だ」と期待を持ちながらも、現状の物足りなさをアピールするコメントも。
日本でもスマホ投入予定の「Miitomo(ミートモ)」に対して、最初から「コレジャナイ感」「つまらなそう」など厳しい言葉が並んでいるが、これも期待の裏返しか? 「マリオメーカー」(スーパーマリオを再構築したにすぎないとの意見もあるが)のヒット、「スプラトゥーン」のバカ売れと徐々に本来の姿を取り戻しつつある任天堂だが、膨らみ続けるファンたちの期待に応えるさらなる一手が必要なのは確かだ。
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