今シーズン、アメリカンリーグ西地区で最下位と全く振るわなかったオークランド・アスレチックスにおいて唯一話題となったのが、両手投げのメジャーリーガー、パット・ベンディット。そんな彼がシーズン終了後にメジャーの40枠から外されウェーバーにかけられ、今年22年ぶりに地区優勝、リーグ優勝決定戦に進出と大躍進を遂げたトロント・ブルージェイズに移籍することが明らかになった。
MLB唯一の両投げ投手というレアっぷりから大きな話題となったベンディット。26試合を投げ2勝2負、28.2回を投げ防御率4.40と、可もなく不可もない成績。さらに左投げは防御率2.57とまずまずなのに対し、右投げは防御率6.14とダメではあるが、今年大ブレイクの強力チームという新たな環境での活躍を期待したいところである。
日本でも「両手投げ投手、川崎の同僚に?」という見出しはワクワク感を煽るが、一方で肝心の川崎が来季残れるのか気になる時期でもある。
Going to miss my teammates, staff and the great fans in Oakland. Excited and grateful for the opportunity that lies ahead in Toronto
- Pat Venditte (@PatVenditte) 2015, 10月 19
https://youtu.be/rf7lpMuZ6yk
https://youtu.be/ZzTzh45RgaQ
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