10月25日のドイツ・ブンデスリーガ第10節ドルトムントーアウグスブルク戦。香川真司は先発出場し3アシストと大活躍、チームは5-1で勝利した。
https://streamable.com/fwoh
左インサイドハーフのポジションで、試合全体を通して積極的にゲームの起点となった香川。マルコ・ロイスとの連携からのターンでこの日2点目となるロイスの得点をアシストしたのを皮切りに、ペナルティエリアで胸トラップからのヒールで再びロイスの得点をアシスト。さらに試合終了間際には5得点目となるラストパスをオーバメヤンに供給。この日3得点に絡む大活躍を見せた。
随所で見せ場を作った香川に対し「現実離れしたターン」「サッカーの神」「これが皆が見たい真司だ」「今シーズンは驚くほど素晴らしい」と絶賛の言葉ばかり。アメリカのメディア・ESPNは試合後に10点満点を付け「輝かしい日本人選手のパフォーマンス」と、ドイツの代表的スポーツメディア・ビルトも満点に当たる1をつけ、「香川の見事なショー」と賞賛。なお日本人選手によるブンデスリーガでの1試合3アシストは初めての記録となった。
ここ数試合、日本代表の遠征疲れからか無難なプレーに終始し精彩を欠く印象の香川だったが、完全復活したようである。バイエルン戦での大敗以降はドルトムントのチーム状況も持ち直し、10戦負けなしの首位・バイエルンを2位で追走している状況だ。
HEIMSIEG! // HOME WIN! #bvbfca 5-1 FT. pic.twitter.com/Jw7gycGJbm
- Borussia Dortmund (@BVB) 2015, 10月 25
■10月のAOL特集
セレブ達のハロウィンコスプレが楽しすぎる!【フォト集】
コメント
コメントを書く