V6の森田剛が初主演を飾る映画『ヒメアノ~ル』の予告解禁、さらに追加情報の発表にネット上では大きな話題を呼んでいる。
本作は、『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の人気漫画家・古谷実のベストセラーコミック『ヒメアノ~ル』を映画化したもので、主演をV6の森田剛が務め、濱田岳、佐津川愛美が出演する話題作だ。あまりに過激な内容から実写化不可能ともいわれ、さらには森田剛が凶悪な連続殺人犯を演じることでも話題となっていた本作だが、この度追加キャストとして、安藤勇次役をムロツヨシが演じることが決定。そしてその緩めることのない衝撃シーンの数々から映倫より【R15+】指定作品となることも発表された。あまりに挑戦的な映像表現が故に、先んじて行われた関係者試写でも話題になっているという。
ビルの清掃会社でパートタイマーとして働く岡田(濱田岳)と同僚の安藤(ムロツヨシ)の恋愛に悩むありふれた日常を描きつつ、のちに岡田の恋人となるユカ(佐津川愛美)をつけ狙う、森田剛演じる連続殺人犯の止まらない凶行と、その心の闇が同時進行で描かれる。
そして26日に放送されたTBSの朝の情報番組『アサデス』で遂に初映像が解禁。生気のない目をした森田演じる殺人鬼が、低い声で「岡田ってやついるだろう。そいつをさ、今から殺して山に埋めようと思うんだけど」と語る。映像では森田が顔を血だらけにしながら、誰かを殴っている様子が映し出される、なんともおぞましい光景が。
この映像にネット上では「ヒメアノ〜ルの森田剛どうなっちゃうんやろ...こわい...でもみたい」「狂ったクソ暗い役を森田剛にやらせたら天下一品だって知ってるけど、これはヤバい」「森田剛これヤバいよね、、マジか・・・」「森田剛のカリスマ性のもとにひれ伏しそう」「もう、、声が、、、森田のセリフが、、、凄みありすぎて背筋凍る、、、森田剛の本気怖い」など衝撃の声が挙がっている。
なお、今回の出演について、ムロツヨシは「安藤という、なんとも哀しい魅力をもった役と会えました。大好きな森田剛と濱田岳に挟まれて、好演しました。この場合の好演とは、好きなように演じさせてもらった、の意味です。"喜"と"悲"が交じりに混じった映画、皆さんに観てもらう映画ができました。観せます。観てください。最後に一言。この映画に出れて、ほんと、嬉しい。こんにちは、」とコメントしている。
『ヒメアノ~ル』は2016年5月28日、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開
(C)2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会
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