ジェームズ・キャメロン監督が製作に向け準備をしていたと言われる日本の漫画「銃夢」の映画化が、『デスペラード』『シン・シティ』『プラネット・テラー in グラインドハウス』などで知られるロバート・ロドリゲス監督で進められることが明らかとなった。
木城ゆきとのサイバーアクション漫画『銃夢』のハリウッド映画化は、2004年にはキャメロン監督主導で企画がスタートしていた。2013年の時点ですでに脚本なども完成していたが、2017年から映画製作開始という気の遠くなる話がずっと続いていた。当初、企画立案者であるキャメロン監督が自身で作品を手掛けるものと見られていたがどうやらプロデュースに専念する模様。
ネット上でも「ロドリゲス監督って適任すぎるだろ」「『マッド・マックス』並にお願いしますよ」「間違いなくロドリゲスなら15禁の作品になるから、デートムービーにはならないね」や「実写だと脳みそのシーンとかどうすんだろう」と原作の過激な暴力シーンをどう再現するのか、期待と懸念の声が半々くらいだ。
最近『タイガー&バニー』『AKIRA』『攻殻機動隊』『銃夢』など「日本の漫画やアニメを映画化させる動きが活発過ぎる」というコメントもある通り、近年ネタ不足でリメイク乱発との指摘もあるハリウッドで、新たなコンテンツの金脈として日本のコミックやアニメに食指が動くという現象はまだまだ続きそうだ。
https://youtu.be/9ZTIM8zJVYI
https://youtu.be/xYq63WvNrYw
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