「5万円のお財布もらっちゃった♡ パパに」
もちろん、この文脈でいうパパは本物のパパではない。一部の美人女子大生の中には、大人の男性と、お酒を飲んだり、その他もろもろをすることで、金品を受けとったりするコも存在する。一概にそういうコをワルい女と断罪するワケではないが、貧乏童貞ライターの身としては、目の前にいる美人女子大生が"パパがいるコなのか否か"に必要以上にビビってしまうのが常である。


峯彩香ちゃん(20歳・3年生)。『ミス東洋英和女学院大学コンテスト2015』ファイナリスト。『みねあやか』という、どうしても元AV女優の漫画家が想起されてしまう名前。そして、その妖艶なルックスは「パパがいるのではないか......」と一瞬で不安にさせるパワーを持っている。

しかし、断言しよう。峯彩香ちゃんは、パパは愚か、男性におごってもらう経験が、ほぼない女子大生なのである。
この記事は、彩香ちゃんの魅力を伝えるとともにパパがいない証明ともなっている......!


みねあやかにパパがいない証明① インカレサークルをおごられるのが苦痛で脱退

実はサークルには入っていないという彩香ちゃん。そんなの、時間もあって大人と遊び放題じゃないか......! と感じるだろうが、実は以前はインカレサークルに入っており、そこを脱退したのだという。
その理由は、先輩との関係性にあるのだとか。
「先輩はおごろうとしてくれるんですけど、それが本当に申し訳なくて......。でも、私が払おうとしすぎるのも逆に失礼な気がして、ひくべき瞬間がわからなくなっちゃうんです......」
なんてイイコなんだ......! 中高時代にソフトボール部で鍛えられ、そのお陰で、上下関係には人一倍気を遣うようになったという。それなら、先輩におごってもらうのに慣れてもいいはずだが、おごられることに異常なほどの拒否反応を示してしまうのである。
先輩におごられることをこんなに拒むコが高額なディナーをおっさんに奢られたりしているハズがない!!
取材の日も、僕が飲み物を買ってこようとすると、椅子から腰を浮かせると同時に、すでにカバンの中の財布に手をつけているという俊敏さを見せていた。


みねあやかにパパがいない証明② 本当のパパに愛されすぎている

しかし、なぜこんなイイコに育ったのだ? その疑問は家庭環境を聞くと納得できた。湘南の土地に一人娘として生まれた彩香ちゃんは、両親に愛されまくっているのだ。

例えば、夜、父親が家の最寄り駅に不審者っぽい人を発見した時には、いつも「不審者がいたから気をつけなさい」というメールをくれるのだという。
さらにおどろくべきことに、夜彩香ちゃんがどこにいるかは、両親のどちらかが必ず把握できる仕組みになっているのだという。

「どこで飲んでる、とかは必ず両親に連絡しますね」
で、でも......!好きな男と夜を過ごしたりするときもあるハズ。女子大生だもの。そういうときはどうするの?
「そういうときは、母にだけ連絡しますね。父は傷ついちゃうので」

こんなコが、本当のパパ以外にパパをもつワケがない!
もし、"パパ"の関係性を要求してくるような男が現れる機会が来たらどうする? と聞くと彼女からはこう返ってきた。
「両親の顔がよぎりますね......」

そう、愛をうけて育つと、本当の愛が判別できるようになる。愛を浪費しなくなる。
そして、5万円のお財布なんていう"見せかけの愛"に騙されなくなるのである。


"パパ"がいないことはわかったが、彼女とお近づきにあるには本当の愛が必要なことも判明。うーん......美女友だちを作れる日はまだ遠いっ!

文・写真:霜田明寛

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