アラスカといえば大自然に囲まれた広大な街というイメージだが、そのイメージ通り、街角で野生動物がガチ喧嘩を繰り広げる光景を収めた驚きの映像が届けられた。
https://youtu.be/1u5Tdf8-er8
トナカイのような大きな掌状の角が特徴のアメリカ・ヘラジカ。体長2メートルから3メートル、体重は200キロから最大800キロというからとんでもなく巨大な生き物だが、そんな生き物が家のガレージの前で大喧嘩を開始。住宅街の片隅で白昼堂々ツノをガチガチを鳴らしながら首相撲を続ける光景はなかなかシュールである。
後ろのある大型車とくらべても、奴らがかなりデカイことは確認できるが、家の前でヤンキーにたむろされたり殴り合いを始められたりするよりも迷惑なこの光景。野生動物のガチ喧嘩に、仲裁の余地もなく「人間は本当に無力だな...」と実感させられる映像である。
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