監督スティーヴン・スピルバーグ、主演トム・ハンクス、脚本イーサン&ジョエル・コーエン兄弟、とハリウッド史上最高のスタッフ&キャストで描く、実話に基づく感動のエンターテイメント大作『ブリッジ・オブ・スパイ』待望の日本公開日が2016年1月8日(金)に決定した。
来年の話題作筆頭に挙げられるだけでなく、2016年度のアカデミー賞に最も近いとされる本作。先日、ニューヨーク映画祭にてプレミア上映され、メディアからも大絶賛の嵐で、益々公開が待ち望まれる声が高まった。
現地時間の10月4日に行われたニューヨーク映画祭レッド・カーペットイベントには、超豪華スタッフ&キャストが集結。ハリウッドきってのヒットメーカーの地位に君臨し、『シンドラーのリスト』(93)『プライベート・ライアン』(98)、でアカデミー賞の監督賞に二度輝いたスティーヴン・スピルバーグは、「ニューヨークで撮影されたこの作品をニューヨーク映画祭で上映することができて光栄です。この作品は冷戦下で大国間の戦争を止める大役を突然任されることになった一人の普通の男を描いています。国境を越えて人間同士分かり合うという真理の大切さが伝わると嬉しいです」と明かした。
続けて、『フィラデルフィア』(93)『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)、と、アカデミー賞の主演男優賞を2年連続で受賞したトム・ハンクスは「この作品は今を生きる人に自分が同じ立場でだったらどうするだろうかと問い掛けている。(スピルバーグ監督作品に出演するのは)楽しいけれど、恐いことでもあるんだ。失敗は許されない。この作品を僕の最後のスピルバーグ監督作品への出演にはしたくないからね。」と冗談を交えて自信の程を語った。
上映後には、「息を呑むばかりのスピルバーグの素晴らしい職人技」(THE INDEPENDENT)、「歴史的でありながら、同時に現代にも通じるテーマを持っている」(DEN OF GEEK)、「最後まで見る者に息もつかせないスピルバーグの素晴らしいプロット」(INDIEWIRE.COM)とオンライン上では、作品を絶賛するコメントが多数掲載され、早速「オスカー作品賞と監督賞のノミネート間違いなし」(NY POST)「オスカー最有力候補」(DEADLINE.COM)などと"オスカー"の文字もあちこちに。
舞台は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が世界を二分して対立し、一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代。ジェームズ・ドノバンは、保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士だった。ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右する重大な任務を委ねられる。それは、自分が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイの交換を成し遂げることだった...。
日本版予告編 https://youtu.be/TVSDTySP9VA
英国版予告編 https://youtu.be/7JnC2LIJdR0
『ブリッジ・オブ・スパイ』は、2016年1月8日(金)全国ロードショー
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co., LLC. Not for sale or duplication.
■参照リンク
『ブリッジ・オブ・スパイ』公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/bridgeofspy/
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