Twitterがツイート投稿に設けている140文字制限の撤廃を検討していると、海外メディアが報じているが、ネット上では早くも「もし140文字の制限が無くなったらTwitterはどうなるか?」が話題となっている。
米サイト、Re/Codeが報じたTwitterのジャック・ドーシー暫定最高経営責任者の発言がソースになっているこのニュース。実際はTwitterでは無く「文字制限のない新製品をリリース」という話だが、「Twitterが140文字やめるってよ」という誤解を受けた人も多いのか、はたまたわかった上での大喜利なのか「140文字をやめたTwitterの世界」を予想。
「だらだら長文を呟いてられないから、残り文字を草原で埋める人だ出て来る予感wwwwwwwwwwwwwwwwww」 「ごはんがおいしかった!」ってだけのつぶやきに対して何故か安倍政権がうんたらだとか現在の政治体制批判の持論クソリプが140文字以上で来る」「クソ長いスパムやPRツイが延々と流れた誰も見ない廃墟のようなTLになる」「自称プロのネット評論家たちから5000文字くらいのクソリプが飛んできそう」「般若心経で埋まる」など、むしろ迷惑な呟きやリプライが増えるのではという意見や「制限取っ払ったら個々がブログ書き出してもう情報収集には使えない」「メンヘラの長文ツイート、カップルの長文イチャコラ、中二の鳥肌ポエム、謎の終わらない空白のツイート、もうやめようかなw」など文字数が増えると色々と酷いものを目にすることになるだろうという予測なども。
いずれにしても140文字制限というルールがTwitterの人気と利便性を支えてきたのは明らかで、すでにあるブログサービスなどとなんら変わらないものになる上に、文字制限によって抑えられていたネット上の困ったちゃんたちの生の声が大量のテキストになってダダ漏れするため「サービスをやめる人が続出」というのが大方の意見だ。いずれにしてもTwitterが140文字をやめるという公式発表はないので誤解のないように!
https://youtu.be/cqtvWzUW9GM
■参照リンク
Twitter Plans to Go Beyond Its 140-Character Limit | Re/code
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