ここのところ、レスターで先発してもハーフタイムで交代させられることの多くなった岡崎慎司。チームの為にハードワークを続ける姿勢が認められつつあるとはいえ、勢いに乗ってスタートダッシュを決めた同チームの中でゴールを量産することは急務といえる。そんな岡ちゃん、環境には徐々に慣れ始めたか、レスターの公式サイトでも英語でインタビューに答えるなど、徐々にイギリスに馴染みつつある。
https://youtu.be/u0_fkCLNj9w
岡崎は「プレイヤー全員がハードワークをしている。チームワークや規律もしっかりしてるし、集中している。何よりも俺たちは素晴らしい精神力をもっている」とコメント。まだまだカタコトではあるが、岡ちゃんの熱い人となりはインタビュアーにも伝わっている。
岡崎の英語、「上手いか下手か」といったら、上手いとはいえないが、「伝わるか伝わらないか?」といったら確実に伝わる。ドイツでの数年間の経験で、コミュニケーションツールとしての言語の重要性を把握しつつ、マインツでもチームで結果を出してきただけに、彼の流儀は確立されているようだ。もちろん、細かい表現がチーム内でのプレーにも影響するのは事実だが、現状のベストを尽くすあたり、実に岡崎らしさがにじみ出ている映像だ。
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