6名の美女たちがエロをテーマになまなましい妖艶トークを繰り広げる、『映画 みんな!エスパーだよ!』"アナザー"インタビュー。その第2弾は、どんどんエロくなる刑事ミツコを熱演した今野杏南クンが大降臨!実はご家族そろって完成した映画を観に行ったそうで、「小学校5年生の弟にもみせたかった(笑)」などと早すぎる性教育願望(?)まで吐露する杏南クン。一緒に観たお父上の感想がバリ感動的なので、最後までお読みください!
――映画観ましたか? いかがでした???
高校生が性に興味を示している姿を本当にリアルに描いていて、「高校時代、みんなそうだったのかな?」と懐かしく感じました。そこに笑えたりもしましたし、最後は家族の愛などもいっぱいのエンディングで、いろいろなメッセージが込められているなあって感じましたね。
――ご自身の高校時代と似ていました?
わたしは高校時代、それほど男子とかかわってなくて、そこまで打ち解ける関係になった人が高校時代にいなかったんですよ。だから男の子のそういう感じ、当時はわからなかったんですけど、今になって男の人に高校時代の話を聞くと、つねに女の子のことに関心があってエッチなことに夢中だって。ああ、この映画、リアルなんだなって(笑)。
――奥手だったんですか? 意外ですね!
そうですね。意外です(笑)。エッチな会話をするとか、全然なかったですね。
――さて、刑事ミツコですが、どんどんエロくなっていくキャラクターで。
最初は自分の中でミツコが定まらなくて迷いがあったけれど、衣装合わせをした時にイメージが一瞬で沸いて。なんというデザインなんだろうと(笑)。だから刑事は刑事で真面目に職務に徹するけれど、でもエロくなってしまうギャップがポイントだと思いました。笑顔が少ない役柄なので、そういう子がエロくなってしまうエロさを表現しました。
――おそらく、今野さんのエロスとも違うわけですよね?
そうですね。ミツコにはミツコのエロスがあるんですよ。グラビアの今野杏南のエロスは、わたしが作り上げたエロスなので、そこは全然違います。だから、素じゃないですね。ミツコには、急にエロくなる二面性が特徴としてもあるので。
――とすると、今野さんが追求するエロスとは???
そうですね......。たとえば普段、真面目な人が豹変するとエロいなって思います。めちゃくちゃ地味でメイクも全然しない子が、実は夜になるとドエロいとか(笑)。そういうの、すごくそそられます。そういう女の子がけっこう好きで、男目線で「この子、脱がしちゃうとどうなんだろう?」ってよく思いますね。
――あ、基本的にエロいですね(笑)。マジなやつですね。
そうなんです(笑)。わたしは官能小説も書いているので、エロに対しては敏感です。そういう子がいたら研究したい。
――ちなみに、どういう男性が好みですか?
ドSがいいですね。たぶん日常はわたしもSなんですけど、エロはドMなんですよ。昼はSで夜はM(笑)。たぶんファンの方にはSなので皆喜んでくださいますが、恋人の前ではドMみたいなのが理想です(笑)。
――ドSのどこがいいですか???
おそらく、ドSの男性に魅力を感じるのではなく、ドMになっている自分がいいんですよね。ドMを感じさせてくれるので、ドSの男性に惹かれるんだと思います。深いですよね(笑)!
――深いですね(笑)! 早いもので、まもなくインタビューも終わりです。この映画を待っているファンへメッセージをお願いしても???
この作品を観て、エロと出会いを大切にする感情が芽生えてほしいですね。それに残念な男子が観ると勇気づけられると思うので、男がアガるとも思います。わたし、家族で観たんですよ。小学校5年生の弟にもみせたかった(笑)。おばあちゃんが「めっちゃいい映画! ラストシーンで泣いた!」と言っていたのでうれしかったし、観ると、そういう感想になると思います!
――あ、お父さんは何か感想は???
お父さんは、「すごいエロかったな! 清水あいりちゃんいいなあ!」と言っていました。だから、中高生にも観てほしいです(笑)!
――助かります! あやうく感動作でオチるとこでした(笑)。今日はありがとうございました!
『映画 みんな!エスパーだよ!』は、大ヒット上映中!
https://youtu.be/lhPCkDkqzDs
(C)若杉公徳/講談社 (C)2015『映画 みんな!エスパーだよ!』製作委員会
■参照リンク
映画『みんな!エスパーだよ!』公式サイト
http://esper-movie.gaga.ne.jp/
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