これまで何度も実写化の噂が流れてきたハリウッド版『AKIRA』がついに始動し、なんとクリストファー・ノーランが関与するのでは、との情報が流れてきた。
『AKIRA』は大友克洋による連載漫画で、2002年にアニメ映画化され、国内外でカルト的ファンを生んだ傑作アニメの金字塔。ハリウッドによる『AKIRA』実写映画化の話は数年前から現れては消えていた。一番当初はキアヌ・リーヴスが出演と報じられ、次にジャウマ・コレット=セラが監督として浮上、ギャレット・ヘドランド、クリステン・スチュワートの名前もキャストとして挙がっていたが、キアヌが抜け、次にコレット=セラ監督も抜け、今年3月の段階では「映画化されるかはワーナー次第」というほぼ白紙の段階まで後退していた。
しかしその後、レオナルド・ディカプリオの製作会社とワーナーによって、ドラマ『サン・オブ・アナーキー』の脚本家マルコ・J・ラミレスが脚本を執筆中であるとの話で実写化の可能性がまたも急浮上。そしてこのたび、ワーナーブラザースに近いとある関係者から、『ダークナイト』三部作で世界にその名を轟かせたクリストファー・ノーランが参戦するかも!?というビッグニュースが飛び込んできたのである。
この関係者いわく、ワーナーは『AKIRA』実写化を三部作で構想中で、この2~3ヵ月の間に、ノーランは『AKIRA』製作関係者と極秘裏にミーティングをしたとか。
つい先日、ノーランの次回作は2017年7月全米公開予定ということが報じられたばかり。その詳細は不明であったが、「もしかしてそれは『AKIRA』?」との声がネット上で期待と共に巻き起こっている。とはいえ、この件についてワーナーもノーランもコメントを出していないため、真偽については明らかではない。
(c) 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
■参照リンク
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