まさかの結末に「100%見破れない」「騙された!」という観客が続出。ドイツで大ヒットを記録し、ハリウッドリメイクも決定している映画『ピエロがお前を嘲笑う』が、9月12日より公開。新宿武蔵野館では、土日全回満席で立ち見客も続出する好発進を切った。
土日2日間の興行成績は動員約2000人、興行収入約300万円!新宿武蔵野館ほか3館からスタートし、興行収入4億円を記録した『あと1センチの恋』(14)の新宿武蔵野館初日比較すると、104%の興収となっている。なんと、1館あたりの興行収入アベレージに関しては、週末興行ランキング1位の『ピクセル』らを大きく凌いでおり、ドイツの小品にも関わらず1位を記録するという快挙を達成した。
本作は、映画全体にトリックが仕掛けられており、最後まで展開が読めないストーリーが最大の見所。『メメント』(00)、『ファイト・クラブ』(99)など、映画全体を覆す仕掛けやどんでん返しが用意され、観終わった後に、「やられた!」と叫びたくなるような映画を指す"マインドファック・ムービー"の最新進化型だ。
試写会でのアンケートでも、90%を超える観客がこの映画のトリックを見破ることはできなかったと回答。劇場公開後もSNS上で「マインドファックされた!」「最後は鳥肌がたった」「疑いまくってたのにそれでもラストが読めなかった!」と、絶対に見破れないトリックと衝撃の結末を体験した観客からの口コミが発生している。他にも、「映像も選曲も馬鹿格好良かった」「青春映画として秀逸」と、映画全体の高いクオリティを評価するコメントも続々と挙がっている。
この大ヒットスタートを受け、9月19日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、横浜ブルク13での拡大公開も決定。また、観終わった後に必ずもう一度観たくなるトリックが仕掛けられていることから、2回目以降の鑑賞時には、1回目の鑑賞時の半券を提示すると、1000円(一部劇場を除く)で鑑賞できる「リピーター割引」も実施されており、すでにリピーターも続出しているとか。映画ファンの口コミを受け、ますます勢いを増す『ピエロがお前を嘲笑う』、に引き続き注目必至だ!
<STORY>
世界中を騒然とさせたハッキング事件を次々と起こし、殺人容疑のかかる天才ハッカー、ベンヤミンが突然、警察に出頭してきたところから物語は始まる。 「少し前まで誰にも相手にされず、透明人間のようだった僕の人生は、ハッカー集団CLAYを結成したことで180度変わった。政界、金融業界、連邦情報局など次々とターゲットを変えハッキングしまくった。最初は遊びのつもりだったけど、世間の注目を浴び、有頂天になっていたんだ。でもまさか盗んだ情報が元で殺人事件が起こるなんて・・・しかも今度は僕の命が何者かに狙われている・・・」。ベンヤミンの自白を元に、彼の身辺調査を始める捜査官は、腑に落ちない事実を次々と発見し彼の話に疑念を持ち始める。一体、彼は何者なのか?そしてその狙いは―?
『ピエロがお前を嘲笑う』は、新宿武蔵野館他大ヒット上映中!
https://youtu.be/TWUkhSl3AE0
(C) Wiedemann & Berg Film GmbH & Co. KG, SevenPictures Film GmbH 2014; Deutsche Columbia Pictures Filmproduktion GmbH
■参照リンク
『ピエロがお前を嘲笑う』公式サイト
http://pierrot-movie.com/
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