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9月9日の対パイレーツ戦でシンシナティ・レッズのジョーイ・ボットが審判のストライク判定に抗議し、一発退場となるも、審判に食い下がり一時騒然となった。
ボットが怒りを露わにしたのは8回、5-4でランナー1塁、2塁で2つのボール気味の投球がストライク判定となった場面。思わず確認するボットに、審判は退場を命じた。
これを不服としたボットはヘルメットを地面に叩きつけ激昂、途中ブライアン・プライス監督が割って入るもボットの怒りは収まらなかった。
審判が圧倒的に尊重されるMLBの世界。審判が下したジャッジは覆ることはないものの、今回のボットの抗議による退場に関しては、明らかに外れたボール球ではないか、という同情的な意見も多いようだ。
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