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赤ペン瀧川先生が『カリフォルニア・ダウン』をベタ褒め「男子盛り上がる系の映画!巨乳の女性に目がいっちゃう」

2015/09/10 22:00 投稿

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Filed under: カルチャー, 映画

2013年、最も興行収入を稼いだ男、ザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソン主演の超絶ディザスタームービー『カリフォルニア・ダウン』。公開に先駆けて9月9日に都内でAOL独占試写会が開催され、添削家で映画コメンテーターの赤ペン瀧川先生が登壇、トークショーを行った。


瀧川は、「まず、ものすごい完成度でした!原題の『San Andreass』というタイトルは、実在する1,300キロ以上もある断層なんですが、日本に置き換えると青森~広島くらいの距離があるんです。その断層がズレたというお話なんです。脚本は『LOST』シリーズを手掛けるカールトン・キューズなんですが、うまくできているなと思うんですね。そこの丁寧さいらないのにな・・・ってくらい伏線が張られているし、小ネタも満載なんですよ!」と興奮気味に語る。


そしてこの映画の見どころは何といってもドウェインだ。「ハリウッドNo.1のムキムキ俳優でアクションスターは誰か?と問われれば、シュワルツェネッガー やスタローン、そして草野仁と様々な人物が思い浮かびますが、次世代を担うのはドウェインだ!とこの映画を観て確信しました」と瀧川さんも今回のドウェインにはすっかり魅せられたようで、「毎回筋肉があればいいだろ、という役どころのため、彼が出演する作品で過度な期待はしないですよね。マシュー・マコノヒーとかが出てたら違う次元の世界を見せてくれるんじゃないか、と期待するけど、ジャッキー・チェーンやブルース・リーが出ている作品で過度な期待はしないですよね。ドウェインもその仲間だと思っていました。けれど、この作品では違うんです!しかも今回ばかりは、いくらあのドウェインでも無理かもしれない!と思わせる規模感なんですよ」とドウェインのアツい演技に脱帽の様子。


そして監督のブラット・ペイントンについて「次世代のディザスター映画監督が誕生した」と絶賛しながらも、「ブラット監督に申し上げたいことがあります。それは、やたら巨乳の女性が出てくることです!この作品は確実に男子が盛り上がる系の映画なわけです。巨乳の女性二人(カーラ・グギーノとアレクサンドラ・ダダリオ)の巨乳をやたら強調するんですよ!僕が言いたいのは、男子が皆おっぱい好きみたいと思うなよ!映画観ている間、ずっとおっぱいばかりに目がいっていると思うな!とい言いつつも、気になっちゃう男子の映画なんです!」と語った。確かにこの巨乳美女2人が胸元のざっくり空いたトップスを着て走りまくる姿は、見どころのひとつと言えるだろう。最後は、「映画人として薦めざるをえない作品」とまで褒め称えた瀧川先生。
AOL編集部もイチオシの『カリフォルニア・ダウン』は9月12日より公開。

https://youtu.be/z9UipLF0wfw


https://youtu.be/23VflsU3kZE


■参照リンク
『カリフォルニア・ダウン』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/californiadown/

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