9月5日夜に放送された人気ラジオ番組『中居正広のSome girl' SMAP』で、SMAPの中居が、昔気質な「ある習慣」についてコメント。その内容が、リスナーの間で「かっこいい」と話題となっている。
この日、リスナーから「手紙を書くことはありますか?」と訊ねられた中居。「手紙ねー、あのね、手紙。あの長文の手紙とか書かないですけど、ホントね、5行、6行ぐらい?の、なんかホント、もうホント、短い文を書くことはありますよ。あのー、筆で書きますね。筆で。細っい筆で書きますよ、普通に」「ホントよっぽどのことじゃないと書かないんですけど、あのー、『ありがとう』とか『助かったよ』とかっていう時に書きますね。『おめでとう』とか。なんかプレゼントの中に、なんか忍ばせて。書いたりしますよ、筆で。筆ペンっていうの?うん。で、書くように...汚い字ですよ、ホント乱筆ですよ」と、意外にも感謝の気持ちを表したいときや、節目を迎える際には、毛筆での手紙を贈ることを告白した。
これを聴いたリスナーからは、「なんかかっこいいよな」「スゴい味のある字を書きそうだよね」「やっぱ直筆に勝るものはないわ」「メールとかメッセージとかじゃなくてアナログな手紙ってすごい良いと思う」「俺もやってみよっかな...」と、意外にも古風な中居の習慣に対して称賛の声が。
どんなコミュニケーションにおいても、メールなどが中心となりつつある昨今。だからこそ、シニア層を中心に、直筆の手紙があらためて注目を集めているという。今回の中居の発言を受けて、若い世代の人々にも、そうした習慣が流行りだすかもしれない。
■参照リンク
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