Filed under: カルチャー, スポーツ, 世界の社畜から
今シーズンの始め、MLB20年ぶりのスイッチピッチャーとして脚光を浴びたアスレチックスのパット・ベンディット投手を覚えているだろうか?このところ、二刀流だといえるくらい打撃がいいピッチャー、バンガーナーなどに話題を持っていかれていたが、29歳でメジャー昇格した当時は遅咲きの色物として消えていくと思われていたにもかかわらず、思いのほか活躍しており、リリーフ投手としてメジャーとマイナーを行き来しながら生き残っていた。
https://youtu.be/CgbhmTvGDyo
8月25日時点で、0勝2敗防御率2.63、11試合に登板、投球回数7イニングと、数字が多くはないものの、マイナーでは防御率1.81で26試合に登板と、アスレチックスにとっては、ブルペンの投手陣に問題があったときのバックアップメンバーとしての戦力と期待されている選手であろう。
ブルペンでの投球練習を見ても、サイドから左右に投げる様は、スイッチ版斎藤雅樹(元・巨人)といった印象。このピッチャー、NPBに来たらそこそこの活躍を見せてくれそうだが、どうだろうか?
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