8月22日に放送されたMBSのラジオ『ヤングタウン土曜日』で、明石家さんまが、元モーニング娘。のメンバーである矢口真里のある事実を知り、同情を寄せ話題となっている。
それはリスナーから寄せられた、矢口がある授賞式で「モー娘。時代はバブル。22歳にマンションを購入し、その後に実家を購入し、今もローンを払っているんです」と語ったという話題について。
その事実に、スタジオにいる全員が「えー!!」と驚き、ラジオのレギュラーであるモーニング娘。の第10期メンバー飯窪春菜も、思わず「凄い・・・」と語ると、さんまは「凄いなぁ~。18歳で給料をもらってたのも凄いけど、それで頑張ると22歳でマンション買って、実家も購入してって。凄いなぁ」と驚きを隠せない。続けて、「それは人生おかしくなるわなぁ」と発言した。
さんまは「バランス悪いよ~。22歳でマンションと家を買うって・・・」と語ると、ゲストに来ていたアップアップガールズ(仮)の佐保明梨も、「私の2年後ですもんね。いやぁ、それは、、」と驚愕したよう。
するとさんまは、「いや可哀想やわ。普通、22歳は22歳の行動があるからやな」と語り、続けて「男で22歳で家を建てるってなったら、『頑張ったなぁ』とかなるやろうけど。女の人で22歳でマンションを買うて、家を建てた・・・『それでそのローンを払ってます』って、、、はぁー」と若くして売れてしまったことでズレが生まれてしまった矢口の感覚について触れ、思わず「だから、矢口はそういうことをしてもエエ。ああいうことをしてもエエ」と同情を寄せた。
そして「ホンマに。自力でここまでしてんもん」と語り、「この感覚が、ああいうことを引き起こしたんだ」と"一連の矢口問題"を想起させる発言をすると、村上ショージが思わず「いや、そうじゃないと思いますけど、、(笑)」と突っ込むも、「いやいやいや、バランス悪いよ~」と語り、飯窪と佐保に「だから、矢口に会ったら言ってあげて。『さんまはもう、許してた』と。」と伝言した。
その伝言の意味をくみ取った飯窪は、「はい、伝えておきます(笑)」と一言。さんまは、「これはしゃあないわ。おかしいもん」と矢口問題に理解を示した。
ネット上では、「矢口の事を許したさんま師匠」「確かに普通は有り得ないなぁ」「せっかく若くして売れたのに普通とズレちゃうんだろうな」などの声が上がっている。
■参照リンク
『ヤングタウン土曜日』公式サイト(MBSラジオにて毎週土曜日夜22時~放送)
http://www.mbs1179.com/yando/
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