8月21日のパイレーツ戦で勝利し15勝目を挙げたサンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナーが、再び打者として5号ホームランを打ち、いよいよ「二刀流」起用が現実化しそうだ。
https://youtu.be/sTLgyCuyo3g
DH制ではないナショナルリーグの試合でこのところ代打としても頻繁に起用されるようになったバムガーナー。2014年当たりから打者陣に混じって打撃練習を始めるなど、着々と打撃センスを磨いて来たが、ボウチー監督は、登板が無いアメリカンリーグとの交流ゲームでいよいよ彼をDHで先発起用する可能性を示唆している。
16日のワシントン戦では、投げては完封、打ってはホームランに二塁打とまさに無双状態だったバムガーナー。
このままだと大谷翔平のMLB入り前にMLBに二刀流が誕生する可能性があり、日本のファンにとってはやや複雑な心境だが、ピッツバーグ戦でのホームランももはやピッチャーが打席に立つレベルじゃないスウィングとパワーを見せ付けており、各球団にとって昨年のワールドシリーズMVP男は打撃面でも、これまで以上に脅威になっているのは事実だ。
https://youtu.be/DT63j9_zk2g
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