セクシーなキャラクターは映画に花を添えることもあるが、中には「やりすぎじゃね?」と思うような描写も。「これって...必要なの?」とばかりに"ムダにセクシーすぎる女性キャラクター"が登場する映画を<watchmojo.com>が挙げている。
https://www.youtube.com/watch?v=VOoeQE4H2F0
10. 『フィフス・エレメント』(2007年)のリールー
ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるリールーのメインの衣装は2つあり、どちらも裸同然の体に帯を巻いたもの。リュック・ベッソン監督による「俺の考えた未来」が炸裂したサービス衣装である。
9. 『ソードフィッシュ』(2001年)のジンジャー
コンピュータのハッカーが主人公のアクションクライムなのに、なぜかトップレスで読書をするジンジャー(ハル・ベリー)。このシーンをOK!することで出演料がアップしたのかも!?
8.『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年)のクリスマス・ジョーンズ
ボンドガールにはセクシーさが求められるが、時には過剰すぎることも。デニース・リチャーズ扮したクリスマスは物理学者という役どころ。ヤリ○ン顔として有名な彼女が演じていなければ、歴代のボンドガールよりもはるかに深みのあるキャラになっていた可能性もあったのに...。
7.『恐竜100万年』(1966年)のロアナ
アドベンチャー・ファンタジー映画である同作は、時代考証など関係ナシ。恐竜と人間が同じ時代に生きているほどだから。しかし、伝説のセクシー美女としていまだにファンの多いラクエル・ウェルチの衣装は、石器時代の女性というよりもヴィクトリアズ・シークレットの下着モデルのようである。
6.『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐(スター・ウォーズ エピソードVI/ジェダイの帰還)』(1997年)のプリンセス・レイア・オーガナ
『スター・ウォーズ』ファンにとって永遠のマドンナ、レイア姫(キャリー・フィッシャー)。本作はシリーズ前2作に比べ、"奴隷ビキニ"に代表されるような強い女性のイメージ描写よりも、女性らしさに重きを置いているようだ。
5.『アベンジャーズ』(2012年)のナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
コミックに登場する女性キャラも過剰にエロいことが多いが、スカーレット・ヨハンソンが演じたナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウも例外ではない。さすがにコミックよりはセクシーさが抑えられているかもしれないが、タイトなレザーのボディスーツに巨乳が押し込められたような衣装は、戦闘向けとは言い難い。
4.『ピーター・パン』(1953年)と『フック』(1991年)のティンカーベル
魅力的に描かれることの多い妖精。1953年のアニメでは、砂時計のようなカーヴィーボディに、青い目、そしてブロンドヘア、それに露出度がかなり高めの緑のドレスで登場した。『フック』では、ティンカーベルを演じたジュリア・ロバーツがご自慢の美脚を惜しげもなく披露している。
3.『トゥームレイダー』(2001年)のララ・クロフト
アンジェリーナ・ジョリー姐さんのセクシーさが強烈に印象に残った同作だが、一流のトレジャーハンターで頭脳明晰というララのキャラクターをもう少し全面に押し出せたらよかったのに...。
2.『SPACE JAM/スペース・ジャム』(1996年)のローラ・バニー
中心的な女性キャラがいないからといって、脇役のセクシー度を過度にしていいというわけでもない。ローラ・バニーをエロエロ衣装で登場させる理由は...バニーちゃんだからってこと!? チアリーダーなら違和感ないかも。
1.『トランスフォーマー』(2007年)のミカエラ・バーンズ
ミカエラを演じたミーガン・フォックスがセクシーなのはわかるが、高校生の役では...? マイケル・ベイ監督はシリーズ3作目『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)でもロージー・ハンティントン=ホワイトレイ演じる新ヒロインを過剰にセクシーにしていたが、単純に好みの女優を起用しているだけかもしれない(ベイが製作を務めた『ミュータント・タートルズ』でミーガンを再起用した)。
| Email this | Comments